シャープ亀山工場、外国人3千人弱雇い止め 労組が公表、会見

(2018年12月03日)

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シャープ亀山工場(三重県)で働いていた
大量の外国人が雇い止めされていた問題で、

外国人労働者が加入する労働組合は3日、
東京都内で記者会見し、
雇い止めされた外国人が
3千人弱とみられると明らかにした。

会見した労組「ユニオンみえ」などによると、
亀山工場で働く日系ブラジル人などの外国人は、
シャープの3次下請けに当たる県内の会社に雇われていた。

同社は亀山工場の受注増加に合わせ、
昨年ごろから大量に外国人を雇い入れた。

ユニオンみえがこの会社と11月に団体交渉した際、
会社側は「3千人から100人まで減った」と説明したという。

労組は全員雇い止めされたとみている。

https://this.kiji.is/442240167740703841

TBSのニュース映像。↓

https://twitter.com/m1238s/status/1071818015455404032

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