【安倍内閣】「国連移民協定」に署名。★
(2018年12月10日)移民保護の行動指針をまとめた国際協力の合意文書が
10日、モロッコで採択された。
「米国第一」を掲げるトランプ大統領の米国に続き、
合意からの離脱国が出る中、
国連のグテーレス事務総長は
会合で
「各国と世界の移民の安全、
より豊かな将来のために協力しよう」
と演説し、各国に協調を求めた。
文書は
「安全で秩序ある正規移民のための
グローバル・コンパクト(世界への約束)」。
正規の移民は
世界の繁栄や持続的な発展に貢献しているとして
後押しする一方、
不法移民を減らす努力の必要性が盛り込まれている。
米国以外の国連加盟国が7月に合意して以降、
AFP通信によると、
豪州やオーストリア、ハンガリー、ポーランド、
ラトビア、スロバキア、チェコなどが離脱した。
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