インドの映画監督が、韓国映画「パラサイト」にストーリーラインを盗用されたと主張。

(2020年02月17日)

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インドで
ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族』が
現地の映画を盗作した
という主張が提起された。

17日、
インディアトゥデイ、TNN通信など
現地のメディアは
インドの映画製作者、PLテナパン氏が
ポン・ジュノ監督の『パラサイト』をめぐって
自身の映画を盗作したとして
訴訟を準備中という便りを伝えた。

報道によると、
1999年
『MinsaraKanna』
(監督K.S.ラビクマル)を製作したテナパン氏は
この映画と『パラサイト』が
構成的な側面で似ているとし

「アカデミー授賞式後
『パラサイト』を見たが、
わが映画の内容と似ていた」

と主張した。

引き続き

「現在、チェンナイにいる弁護士と協議を終え、
国際弁護士を選任して
2〜3日内に告訴をするかどうかを決めるだろう」

と伝えた。

だが、テナパン氏は
具体的に『パラサイト』のどの部分が
『MinsaraKanna』を盗作したのかは
明らかにしなかった。

彼は

「法廷にすべてを調べさせよう」

として

「法廷で判断されるだろう」

と話した。

同時に、

「韓国の映画製作者が
タミル語を駆使する映画製作者に
訴訟を起こした事例がある」

と付け加えた。

TNN通信は
『パラサイト』が10日、
第92回アカデミー授賞式で
作品賞など4冠を獲得すると、

SNSで

『パラサイト』と
『MinsaraKanna』の
ストーリーラインが似ている

という文章が掲載されたと明らかにした。

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