【海賊版サイト対策検討会】委員の半数がブロッキングの法制化に反対。

(2018年09月19日)

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ブロッキング法制度整備の是非を巡り
紛糾してきた海賊版サイト対策検討会は19日、
予定していた最終日を迎えたが、
事務局の提出した中間まとめ案に対し、
全体の半数を占める9委員が
連名の反対意見書を提出、
検討会はとりまとめができないまま
会期延長を決めた。

一方、関係省庁間では
事務局案に関する各省協議が始まったが、
総務省が

「ブロッキングではなく、
利用者の同意を前提とするアクセス制限の手法を採用すべき」

と修正を求めるなど、
政府内でも意見が割れ始めている。

https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180920-OYT8T50022.html

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