西暦373年頃、アウグスティヌスが、仲間と財産を共有してモラトリアム生活をしたいと願ったが断念。
(1000年)現代ではアウグスティヌスが
ソフトウェアなどの知的財産の
無償性を唱えた最初の人物である
とみなされることがある。
彼自身は
哲学について述べているのだが、
思想というのは物質と異なり、
自由に共有されるべきものだと
アウグスティヌスは考えていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アウグスティヌス
アウグスティヌスも哲学について述べているが、
自由に共有すべきと考えていた。
(このことからフリーソフトウェアなどの
知的財産の無償性を唱えた
最初の人物であるとみなされることがある)
https://ja.wikipedia.org/wiki/キリスト教共産主義
周知のように,哲学と若きアウグスティヌスとの,
劇的といっていい出会い(373 年か 374 年のカルタゴでのできごと)が,
『告白』第 3 巻に回想されている。
十九歳の若者は,
(中略)
さらに,学問上の同志とともに
財産を共有化し
閑暇を享受したいと強く望んだが,
女性たちの同意が得られる目算がなく
断念したことが語られる15)。
15) VI, 14, 24
http://jsmp.jpn.org/jsmp_wp/wp-content/uploads/smt/vol54/107-119_Sym-matsuzaki.pdf
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