【東京医科大学】第三者委員会が調査結果を公表。

(2018年08月07日)

不正入試問題で、東京医科大学の内部調査委が7日午後に会見。

この2次試験では、重大な女子差別的要素を含む得点調整がなされた。

S君(=佐野 太被告の息子)は、10点が不正加算された。

従って、1次試験の236点とあわせて、
10点加算後の

(2次試験の元々の点数は55点で
10点が不正加算された)

65点を足すと、
301点になった。

これは偽装の点数。

その結果、S君は
偽装順位87位ということで、
2次試験合格者の地位が付与された。

この87位という点数が、
かねて一般入試の正規合格者は、
75人に決定されていた。

しかしながら、S君よりも上位の成績をおさめたもの中で、
2次試験の適性試験、心理テストのような問題で、
不合格になった者、
センター試験の利用者も抜けるので、
結果としてS君は、偽装順位が74位に上がった。

正規合格者が75人でしたので、
75人中74位という地位を得た。

※結果的に補欠合格者を含め、
226位までが合格した。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00398139.html

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