【石原慎太郎】都知事選で再選 (2選目)

(2003年04月13日)

選挙前から
現職の石原慎太郎の圧勝が予想され、
対立候補の擁立は難航した。

石原の再選を阻止するため、
民主党東京都連の
円より子らの主導により、
評論家でフェミニストの樋口恵子が
同党推薦で立候補した。

更に、社民党・
東京・生活者ネットワーク・
みどりの会議の野党3党が
樋口を支持し野党結集を図った。

加えて、樋口と事実婚の関係であった新井直之が
かつて創価大学で教鞭を取っており、
公明党からの票を期待されたが、
自公連立を分断するには至らなかった。

一方、共産党は慣例の革新系無所属の擁立が難航し、
やむなく党幹部の若林義春を党公認で擁立した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/2003年東京都知事選挙

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