スイスのジャケ・ドロー父子がオートマタ(西洋からくり)の自動人形「書記」「ピアニスト」「画家」を製作する

(1774年)

出展:「大ロボット博」図録
出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)からの補足
「書記」=文字書き人形
「ピアニスト」=オルガン演奏人形
「画家」=描き人形
※ジャケ・ドロー父子=ピエール・ジャケ・ドロー(父)とアンリ・ルイ・ジャケ・ドロー(子)
※「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」では発表は1773年とされており、この時期はパリに工房があったためフランスでの発表と思われる。「大ロボット博」図録では1774年となっているが、父子はこの年ロンドンへ工房を移している。この場合製作はフランスだが、発表はロンドンであった可能性もある(参考:wikipedia)

コメント