機械人形・ロボット・人工知能の歴史(1.19版)
備忘録的メモ/改版履歴(構成の変更は+1.00、情報の追加変更は+0.01)/1.16版:「ロボコンマガジン No.109」(オーム社)の情報を追加/1.17版:「ロボットの天才」(高橋智隆)の情報を追加/1.18版:「ロボコンマガジン No.110」(オーム社)「「リアル」を掴む!」(大西公平)「ロボット解体新書」(神崎洋治)の情報を追加/1.19版:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社)の情報を追加
0000年 |
- | 紀元前8世紀頃、ホメロスの叙事詩「イーリアス」に黄金の召使が搭乗する(0000年)「ロボット進化論」(小林宏) |
0799年 |
- | 8世紀頃にイスラムでからくり人形が造られる(0799年)「ロボット進化論」(小林宏) |
1058年 |
- | スペインの詩人・思想家ソロモン・イブン・ガビーロールが女性の姿をしたからくり人形を造るも、黒魔術だと咎めを受ける(1058年)出展:「ダ・ヴィンチが発明したロボット!」(マリオ・タッディ) |
1086年 |
- | 宋王朝の官吏が水力で動き、天文観測、星の動きを取り入れた高さ12m、幅7mの車を作る(1086年)出展:「人形の文化史ーヨーロッパの諸相からー」(香川檀)※この車は時を告げ、160人の人物が様々な楽器… |
1201年 |
- | ヨーロッパに時計が発明され、時計台にはからくり人形も飾られた(1201年)・13世紀からの出来事(年代は仮置き)・出展:「大ロボット博」図録 |
1504年 |
- | ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン、ランツフートの戦において被弾し右手を失い、鋼鉄の義手を使うようになる(1504年)出展:「鉄腕ゲッツ行状記ーある盗賊騎士の回想録ー」(ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン)※ゲッツの義手は… |
1510年 |
- | レオナルド・ダ・ヴィンチが機械仕掛けのライオンを造る(1510年)出展:「大ロボット博」図録 |
1550年 |
- | 水を動力としたからくり仕掛けの庭園がヨーロッパで多く造られる(1550年)・16世紀頃の出来事・出展:「大ロボット博」図録 |
1709年 |
- | ジャック・ヴォーカンソン、グルノーブルに生まれる(1709年)出展:「人形からくり」(立川昭二) |
1728年 |
- | ジャック・ヴォーカンソン、パリに行き各種学問を学ぶ(1728年)出展:「人形からくり」(立川昭二) |
1738年 |
- | フランスのからくり師ジャック・ド・ヴォーカソンが「自動アヒル」を造る(1738年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… |
1760年 |
- | フリードリヒ・フォン・ケナウスが文字を書くオートマタを製作し、フランス王へ披露する(1760年)出展:「人形の文化史ーヨーロッパの諸相からー」(香川檀) |
1770年 |
- | フランス時計職人ピエール・ジャケ・ドローが「文字を書く自動人形」を製作する(1770年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)※ピエール・ジャ… ヴォルフガング・フォン・ケンペレンがチェスを指す機械人形を作る(1770年)出展:「大ロボット博」図録出展:「人形の文化史ーヨーロッパの諸相からー」(香川檀)※実際はチェスの指… |
1772年 |
- | イギリスの時計職人兼自動人形作家ジェイムズ・コックスが機械仕掛けのショー「博物館」を披露する(1772年)出展:「人形の文化史ーヨーロッパの諸相からー」(香川檀) |
1774年 |
- | スイスのジャケ・ドロー父子がオートマタ(西洋からくり)の自動人形「書記」「ピアニスト」「画家」を製作する(1774年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… |
1775年 |
- | ジャケ・ドローが「機械仕掛けのショー」を発表する(1775年)出展:「人形の文化史ーヨーロッパの諸相からー」(香川檀) |
1780年 |
- | ミカル神父がパリでオートマタ「話をする二つの顔」を披露する(1780年)出展:「人形の文化史ーヨーロッパの諸相からー」(香川檀) |
1782年 |
- | ジェイムズ・コックスが中国にオートマタ「歌う鳥籠」売り込みのため息子のジョン・ヘンリーを広東へ送り込む(1782年)出展:「人形の文化史ーヨーロッパの諸相からー」(香川檀) |
1783年 |
- | ベルギーの時計職人兼発明家ジャン・ジョゼフ・メルランが機械仕掛けの見世物「博物館」を披露する(1783年)出展:「人形の文化史ーヨーロッパの諸相からー」(香川檀) |
1785年 |
- | 王妃マリー・アントワネットが時計職人ペーター・キンツィングと家具職人ダヴィッド・ロエントゲンの造ったツィンバロム奏者のオートマタを入手する(1785年)出展:「人形の文化史ーヨーロッパの諸相からー」(香川檀) |
1807年 |
- | レオナルド・メルツェル、「トランペットを吹く自動人形」を製作する(1807年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)※人物、自動人形… |
1844年 |
- | 時計職人ジャン・ユジェーン・ロベール・ウーダン、「 文字と絵を描く自動人形」を製作する(1844年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 欧州で自動人形(オートマトン)製作の工房が相次いで設立される(1844年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ミラノのスカラ座でジャック・ヴォーカンソンの「自動アヒル」が公開される(1844年)出展:「人形からくり」(立川昭二)※様々な所有者の手を経るうちに破損し機能が失われていたが、ドイツの… |
1850年 |
- | ローベル・ウーダンが機械魔術師を名乗り、様々な自動人形を制作する(1850年)・19世紀中頃の出来事・出展:「大ロボット博」図録・出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づく… |
1851年 |
- | ロンドン万博に自動人形が出展される(1851年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1889年 明治22年 |
- | パリ万博に自動人形が展示される(1889年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ジョージ・モア、「蒸気人間」という自動人形を公開する(詳細製作年は不明、多分この頃)(1889年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1890年 明治23年 |
- | ハーマン・ホレリスのパンチカードを用いた計算機を、国税調査に使用する(1890年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1917年 大正6年 |
- | 米海軍、カーチス複葉機にオートパイロットを搭載した「空中魚雷」をテストする(ロボット兵器の起源となる)(1917年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1918年 大正7年 |
- | キャタピラ・トラクター社電池による電動機駆動・有線遠隔操作の自爆型車両を開発する(陸上機雷と呼ばれる)(1918年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1919年 大正8年 |
- | 米海軍技術研究所(NRL)、無線操縦による三輪車「電気犬」を開発する(1919年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1920年 大正9年 |
- | チェコの劇作家カレル・チャペックが戯曲「R.U.R(エル・ウー・エル)」の中で初めて人造人間を登場させる(「ロボット」という言葉が初めて使われる)(1920年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… |
1926年 大正15年 |
- | 永井潜、論文「人造人間は可能か」(「科学画報」掲載)を発表する(1926年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) フリッツ・ラング監督が映画「メトロポリス」を制作し、ロボットが登場する近未来の巨大機械都市を描く(1926年)出展:「大ロボット博」図録 |
1927年 昭和2年 |
- | 藤五代策、「広告人形の考案」(「子供の科学」掲載)を発表する(1927年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アメリカのウェスティングハウス社が初めて遠隔音声システム「テレヴォックス」を制作する(1927年)出展:「大ロボット博」図録 |
1928年 昭和3年 |
- | ウェスティングハウス社、ロンドンの機械展示会にヒト型で会話するロボット「エリック」(テレヴォックスの改造版)を出展する(1928年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ロンドンで開かれた学童展示会で人体器官の働きを説明するロボットが公開される(1928年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 西村真琴、空気の圧力で動作する「學天則」を製作する(1928年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 国産振興東京博覧會で「人間創造の魔術」展示が行われる(1928年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1929年 昭和4年 |
- | 「學天則」、朝鮮総督府の博覧會に出展される(1929年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本の製作品博覧会に三通りの表情ができるロボット「三人相」が出展される(1929年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1930年 昭和5年 |
- | ウェスティングハウス社、ウィリー・ヴォカライトを公開する(1930年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ジャイロ式自動操縦装置がロボットと呼ばれるようになる(1930年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 「1990年の東京展」にロボットが展示される(1930年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 東京大阪朝日新聞社、双子ロボットをドイツの自動人形製作会社から購入し「レマルク」と名付けて公開する(1930年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1931年 昭和6年 |
- | ドイツで電動計算機Z1の開発が着手される(1931年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 相澤次郎が「図解 人造人間の作り方」を発表する(1931年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 松屋開催の「こども家庭博覧会」に日本放送協会製作のロボット「隅田太郎」が展示される(1931年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1932年 昭和7年 |
- | ウェスティングハウス社、「エリック」の後継となる「アルファ」を米国ラジオ博覧会に出展する(1932年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) フランス製の「鉄製の象」、車輪を使わずに歩くことに成功する(1932年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 相澤次郎が「世界優秀人造人間と電気サインの設計と作り方」を発表する(1932年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 三井安太郎がロボットを製作する(1932年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1933年 昭和8年 |
- | シカゴ万博に「恐竜ロボット」「人造牛」「大男ロボット」などが出展される(1933年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 万国婦人子供博に「桃太郎ロボット」「美人ロボット」が出展される(1933年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 第二師団凱旋記念軍事博に「満州人ロボット」が出展される(1933年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ラヂオ展に「人造の大亀」が展示される(1933年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 相澤次郎が少年少女電気博に「24人一組のロボット管弦楽団」を出展する(1933年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 相澤次郎が「東京音頭とさくら音頭を唄に合わせて踊る人造人間」を製作する(1933年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1934年 昭和9年 |
- | 相澤次郎が「発明家になれる科学読本」を発表する(1934年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1935年 昭和10年 |
- | 相澤次郎が「ROBOT ロボット」を商標登録する(1935年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1936年 昭和11年 |
- | アラン・チューリングが論文「計算可能な数について」を発表する(1936年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 相澤次郎が「わかり易き模型製作の虎の巻」を発表する(1936年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アラン・チューリングが計算理論を発表する(1936年)出展:「大ロボット博」図録 |
1937年 昭和12年 |
- | クロード・シャノンが論文「リレーとスイッチ回路による論理演算」を発表する(1937年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1938年 昭和13年 |
- | 日本コドモ博に「兵士ロボット」「ロボットの軍楽隊」が登場する(1938年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1939年 昭和14年 |
- | ウェスティングハウス社、ニューヨーク万博でロボット「エレクトロ」およびロボット犬「スパーコ」を公開する(1939年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ドイツのボグワード社が無線操縦による地雷除去車両「破壊車両」を開発する(1939年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アイオワ州立大学のアタナソフらが真空管式コンピュータの開発に着手する(1939年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1940年 昭和15年 |
- | イギリス軍、非整地用軍用歩行ロボットの開発に着手する(1940年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ノーバート・ウィーナーが二進法式デジタルコンピュータの概念を提唱する(1940年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ベル研究所がリレー式計算機「MODEL-1」を開発する(1940年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1941年 昭和16年 |
- | アイザック・アシモフ、「ロボット工学三原則」を含む短編「うそつき」を発表する(1941年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出展:「ロボッ… ドイツ軍、攻撃兵器として遠隔操縦の小型無人戦車「ゴリアテ破壊走行体」を実践に配備する(1941年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1943年 昭和18年 |
- | アメリカ軍、遠隔操作兵器「近接信管」を開発し使用する(1943年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アメリカで計算機「ハーバード Mark-1」が開発される(1943年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) イギリスで暗号解読用計算機「コロッサス」が開発される(1943年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国神経生理学者ウォーレン・マカロックと数学者ウォルター・ピッツが、脳の神経細胞内における演算処理と、機械の行う演算処理とは、本質的に変わらないと発表する(1943年)出展:「新世紀未来科学」(金子隆一) 米国数学者ノーバート・ウィーナーと神経生理学者A・ローゼンブルートらが、論文「行動、目的および工学」にて、生命と機械を情報の流れという観点から同一の原理に基づくシステムとして捉えることを提唱する(1943年)出展:「新世紀未来科学」(金子隆一) |
1944年 昭和19年 |
- | ドイツ、フォン・ブラウンが開発したV2ロケット(無人誘導弾)によりロンドンを爆撃する(1944年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1945年 昭和20年 |
- | ジョン・フォン・ノイマン、「電子離散型可変計算機(ED)に関する報告第一草案」により電子計算機の基礎理論を確立する(1945年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1946年 昭和21年 |
- | モークリーとエッカートらが真空管を用いた電子計算機「ENIAC」を正式公開する(1946年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) フォン・ノイマン、「電子計算機装置の論理的設計の暫定思索」を発表する(1946年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アメリカ海軍ワールウィンド計画(リアルタイム航空機シミュレータ開発)が開始される(1946年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ペンシルバニア大学でコンピュータ「ENIAC」を開発する(1946年)出展:「大ロボット博」図録 |
1947年 昭和22年 |
- | IBM、会計機「IBM407」を発表する(1947年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アメリカ、飛行機の離着陸を含む全自動管制で大西洋横断に成功する(1947年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アラン・チューリングが、論文「知的機械」にて万能チューリングマシンによる人間の知的活動の再現が原理的に可能であると発表する(1947年)出展:「新世紀未来科学」(金子隆一) |
1948年 昭和23年 |
- | アメリカ、アルゴンヌ国立研究所が原子力施設向けフィードバック機能付きマニュピレータ「AN-L1」を開発する(1948年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) GE(ジェネラル・エレクトリック)社が機械式マニュピレータを開発する(1948年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ジェネラル・ミルズ社、電動式マニュピレータを開発する(1948年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ノーバート・ウィーナー、著書「サイバネティクス:動物と機械における制御と通信の理論」を発表する(1948年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物:出展:… クロード・シャノン、「コミュニケーションの数学的理論」を発表する(情報理論の基礎となる)(1948年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ジョン・フォン・ノイマンが、機械が自己複製機能を持ちうることを理論的に明らかにする(1948年)出展:「新世紀未来科学」(金子隆一) ノバート・ウィナーが「サイバネティクス」を発表する(1948年)出展:「大ロボット博」図録 |
1949年 昭和24年 |
- | ドナルド・ヘッブ、ニューロンの学習モデルを発表する(1949年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ケンブリッジ大学が電子計算機「EDSAC」を開発する(1949年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アメリカ海軍、誘導ミサイル発射艦の配備を開始する(1949年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1950年 昭和25年 |
- | IBMが動力義手を試作する(1950年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アメリカ、無人爆撃機「マタドール」を開発する(1950年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アラン・チューリング、論文「計算機械と知能」の中で「チューリングテスト」の概念を提示する(1950年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) クロード・シャノンがチェスをするコンピュータを発明する(1950年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国規格標準局(NBS)、実務用プログラム内蔵コンピュータ「SEAC」を完成させる(1950年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ノーバート・ウィーナー、「人間機械論」(「人間の人間的な利用」)を発表する(1950年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アメリカのSF作家アイザック・アシモフが「われはロボット」で『ロボット工学三原則』を掲げる(1950年)出展:「大ロボット博」図録 |
1951年 昭和26年 |
- | フォン・ノイマン、「オートマタの一般的論理学的理論」を発表する(ノイマン型コンピュータの基礎理論となる)(1951年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 「ENIAC」を設計したモークリーとエッカート、レミントン・ランド社で磁気テープを利用したコンピュータ「UNIVAC」を完成させる(1951年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) マーヴィン・ミンスキー、ニューラルネット計算機「SNARC」を製作する(1951年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1952年 昭和27年 |
- | IBM、一般用の真空管コンピュータ「IBM701」を開発する(1952年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本で無線雨量ロボットによる降雨観測が始まる(1952年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 「オートメーション」と言う言葉が使われ始める(1952年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1953年 昭和28年 |
- | GE社が遠隔操作マニュピレータロボット「O-Man(オーマン)」を開発する(1953年)出展:「スーパーヒューマン誕生!」(稲見昌彦) アメリカ、ギャレット社がロボット「ガーコ」を開発する(1953年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) クロード・シャノン、自己増殖オートマトンの可能性について発表する(1953年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1954年 昭和29年 |
- | ジョージ・C・デヴォル・ジュニアが初のプログラム制御されたロボットについての特許を取得する(1954年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アルゴンヌ国立研究所のレイ・ガーツ、バイラテラル型のマニュピレータ「ANL-E3」を開発する(1954年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国原子力委員会(AEC)、自走式多目的ロボットを試作する(1954年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国で「教示」と「再生」による機械の特許が取得される(1954年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) ボリス・アルツィバシェフ、「わたしの見るままに」でロボット人間を描く(1954年)出展:「大ロボット博」図録 |
1955年 昭和30年 |
- | 米企業ユニメーション社が初の産業用ロボットを設計する(1955年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) IBMが初のトランジスタ計算機を発表する(1955年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) MITのエドワード・ソープ、クロード・シャノンと共にウェアラブル・コンピュータを考案する(1955年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1956年 昭和31年 |
- | ダートマス大学で人工知能研究計画に関する会議(ダートマス会議)が開催され、初めて「人工知能(Artificial Intelligence)」という言葉が使用される(1956年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出展:「新世紀… ジョン・マッカーシーが「人工知能(AI)」という言葉を提唱する(1956年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) IBMがプログラム言語「FORTRAN」を開発する(1956年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1957年 昭和32年 |
- | ジョン・マッカーシー、AI(人工知能)言語「LISP」を開発する(1957年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ノーム・チョムスキー、「文法の構造」を発表する(1957年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) クレイ社、初の完全トランジスタ式スーパーコンピュータ「CDC1604」を完成させる(1957年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 高橋秀俊と後藤英一、パラメトロン計算機「PC-1」を完成させる(1957年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1958年 昭和33年 |
- | コンソリデーティッド・コントロール社が産業用ロボットのプロトタイプを発表する(1958年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米海軍、原子力委員会、GE社共同で感覚をフィードバックするマニュピレータ「ハンディマン」を開発する(1958年)補足:開発はGE社のラルフ・モッシャー出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づ… 米フィリコ社が、オペレータ用の頭部設置型小型TVスクリーンを開発する(1958年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) フランク・ローゼンブラット、学習ネットワークシステム「パーセプトロン」を提案する(1958年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アレン・ニューウェル、論文「チェスをするプログラムと複雑生の問題」を発表する(1958年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1959年 昭和34年 |
- | 東京大学が「人工の指」を開発する(1959年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) コンピュータ用事務用共通処理言語「COBOL」を米国防総省とCODASYL(データシステム言語評議会)が共同開発する(1959年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1960年 昭和35年 |
- | 医療エンジニアのマンフレッド・クラインズと臨床精神医学者のネイザン・S・クライン、米空軍主催のシンポジウムにおいて「薬物、宇宙、サイバネティック」という発表を行い、サイボーグ(サイバネティック・オーガニズム)の概念を提唱する(1960年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国防総省高等研究企画局(DARPA)がコンピュータ研究への助成金を大幅にアップさせる(1960年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ニューロ・コンピュータの発想の元となる、バイオニクスの概念が提唱される(1960年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ジョセフ・エンゲルバーガーがユニメーション社を設立し、プレーバック方式の初の産業用ロボット「ユニメート」を開発する(1960年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出展:「ロボッ… |
1961年 昭和36年 |
- | MITがマニュピレータ「MH-1」を製作する(1961年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) MITが初のタイムシェアリング方式コンピュータを開発する(1961年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国、ロボット深海潜水艦「トリエステ」を開発する(1961年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国の航空機核推進計画(ANP)の一環として自走作業用「ビートル」が開発される(1961年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) マーヴィン・ミンスキーが論文「人工知能へのステップ」を発表する(1961年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1962年 昭和37年 |
- | 海軍研究局(ONR)の依頼により米コーネル大学航空研究所(CAL)のニール・マイゼンらがエグゾスケルトン(外骨格)型ロボット「マン・アンプリファイアー」の研究を開始する(1962年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) NEC、国産初の大型コンピュータ「NEC2206」を発表する(1962年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アメリカのユニメーション社が産業用ロボット「ユニメート」、AMF社が「バーサトラン」を発表する(1962年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… |
1963年 昭和38年 |
- | MITのロバート・マンらが中心となって筋電義手「ボストン・アーム」を開発する(1963年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ジョン・マッカーシー、人工知能研究所を設立する(1963年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) デジタル・イクイップメント社(DEC)がミニコンピュータ「PDP-8」を開発する(1963年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 丸山孫朗、論文「セカンドサイバネティクス」により、「表象の無いプラン」の概念を提唱する(1963年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1964年 昭和39年 |
- | 早稲田大学で機械制御義手「WH:Waseda Handシリーズ」の研究が開始される(1964年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ダートマス大学のジョン・ケメニー、トーマス・カーツがプログラミング言語「BASIC」を考案する(1964年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ウォルト・ディズニー、ニューヨーク万博に機械人形「ミスター・リンカーン」を出展する(1964年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 最初のVR装置「SENSORAMA」が発表される(1964年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) |
1965年 昭和40年 |
- | 統計学者I・J・グッドが論文「最初の超知性機械についての推測」を発表する(1965年)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所)※コンピュータが発達すれば、機械… 米GE社が外骨格型のパワードスーツ「ハーディマン」の開発に着手する(1965年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) カーネギー・メロン大学にロボット工学研究所が設立される(1965年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本でプレイバックロボットの国産化が始まる(1965年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1966年 昭和41年 |
- | ジョセフ・ワイゼンバウム、人工知能「ELIZA(エライザ)」を発表する(1966年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) スタンフォード国際研究所、知能を持つ車輪型移動ロボット「シェーキー」を開発する(1966年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) フランク、マッギーら四足ロボット「カリフォルニアホース」を開発する(1966年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)※該当情報が見つ… IBM、初の商用グラフィック端末「IBM2250」を発表する(1966年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本で「人工の手研究会」(後のバイオメカニズム学会)が発足する(1966年)出展:バイオメカニズム学会サイト「学会について」 |
1967年 昭和42年 |
- | GE社のラルフ・モシャーら、陸軍戦車走行技術センターの依頼で四足歩行機械の開発に着手する(1967年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) NASAが報告書「テレオペレーションと人間機能増大」を作成する(1967年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 社会学者ハロルド・ガーフィンケルが「エスノメソドロジー研究」を発表する(1967年)※後にルーシー・サッチマンによりエスノメソドロジーの状況的行為論は「人間と機械の相互作用」に応用され… 日本で産業用ロボットの導入が進む(1967年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 川崎重工業がユニメーション社との技術提携を果たす(1967年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 早稲田大学で人工筋を用い空気圧で指と腕を動かす「WAM:Waseda Automatic Manipulator」シリーズ開発を開始する(1967年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) エドワード・ファイゲンバウムがエキスパートシステム「デンドラル」を開発する(1967年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1968年 昭和43年 |
- | ユタ大学のアイヴァン・サザランド博士、コンピュータグラフィックと人間とのリアルタイムでの相互作用に関する研究、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)(※)の概念(現在のVRに最も近い最初のVRシステム)を発表する(1968年)出展:「人工現実感」(舘暲)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社)※正確には「Head-Mount… IBMがコンピュータのメモリにIC半導体の使用を開始する(1968年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) フォン・ノイマンの遺稿「自己増殖オートマトンの理論」が発表される(1968年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) インテル社が設立される(1968年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 川崎重工業が「ユニメート」のライセンス生産を開始する(1968年)出展:「大ロボット博」図録 |
1969年 昭和44年 |
- | ジョン・マッカーシー、パトリック・J・ヘイズが「フレーム問題」を提起する(1969年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出展:「PHRONES… スタンフォード大学大学院生ヴィクター・シェインマンが「スタンフォード・アーム」を製作する(1969年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ベル研究所がミニコン用OS「UNIX」を開発する(1969年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 東京大学が「人工の足」を開発する(1969年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 川崎航空機工業が国産初の産業用ロボット「ユニメート2000」を生産開始する(1969年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出展:「ロボテ… |
1970年 昭和45年 |
- | シカゴで第一回「国際ロボットシンポジウム」が開催される(1970年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… 大阪万博博覧会に多数のロボット展示が登場する(1970年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 通産省工業技術院電子技術総合研究所が「ETLロボット」を開発する(1970年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日立製作所が「ハンドアイロボット」を開発する(1970年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 早稲田大学生物工学研究グループが世界初の自律駆動する人間型ロボット「WABOT-1」を開発する(1970年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1971年 昭和46年 |
- | インテル社が世界初のマイクロプロセッサ「4004」を発表する(1971年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… ロボット情報処理システムの開発が始まる(1971年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 早稲田大学で空気圧駆動型の二足歩行ロボット「WAP(Waseda Automatc Pedipulator)-3」が静歩行に成功する(1971年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 早稲田大学が下半身で二足静歩行する「WL(Waseda leg)-5」を完成させる(1971年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本で産業用ロボット懇談会(後の日本ロボット工業会)が発足する(1971年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1972年 昭和47年 |
- | ロジャー・C・シャンクが「スクリプト理論」を発表する(1972年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) スタンフォード大学AIラボのリチャード・ポールが「動的制御」を実現する(1972年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ベル研究所が「C言語」を開発する(1972年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本産業用ロボット工業会が設立される(1972年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 早稲田大学の生物工学研究グループが世界初のヒューマノイド型ロボット「WABOT-1」を開発する(1972年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 安川電機が「メカトロニクス」を商標登録する(1972年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1973年 昭和48年 |
- | 原子物理学者ジョン・スチュアート・フォスター・ジュニアが米国国防高等研究計画局にドローンのアイディアを持ち込む(1973年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) イスラエル軍が、エジプトとの第四次中東戦争(ヨム・キブール戦争)にて軽量グライダー型航空機ドローン「スカウト」「パイオニア」を導入する(1973年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) スウェーデンのアセアが電動多関節ロボット「iRb-6」を開発する(1973年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) 早稲田大学理工学部研究室がヒューマノイド型ロボット「WABOT-1」を開発する(1973年)出展:「大ロボット博」図録 社団法人日本ロボット工業会(JARA)が設立される(1973年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… 日本でバイオメカニズム学会(SOBIM)が設立される(1973年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1974年 昭和49年 |
- | 第一回国際ロボット展が開催される(1974年)出展:「ロボット進化論」(小林宏) ロバート・コワルスキーがプログラミング言語「Prolog」を発表する(1974年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) HP(ヒューレットパッカード)社がポケットコンピュータ「HP-65」を発表する(1974年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1975年 昭和50年 |
- | 日立製作所が世界初の有視覚の産業用ロボット「ミスターアロス」の実用化に成功する(1975年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) マーヴィン・ミンスキーが「フレーム理論」を発表する(1975年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) インテル社が初の8ビット汎用マイクロプロセッサ「8080」を発表する(1975年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ビル・ゲイツがマイクロソフト社を設立する(1975年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1976年 昭和51年 |
- | ジョセフ・ワイゼンバウムが「コンピュータ・パワー」を発表する(1976年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) クレイ社がスーパーコンピュータ「CRAY-1」を発表する(1976年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) スティーブ・ジョブズらがアップルコンピュータ社を設立する(1976年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1977年 昭和52年 |
- | 通産省機械技術研究所が盲導犬ロボット「MELDOG」の開発に着手する(1977年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アップル社が「AppleⅡ」を発表する(1977年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1978年 昭和53年 |
- | ユニメーション社が組立ライン用ロボット「PUMA」を開発する(1978年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) テキサス・インスツルメンツ社が学習機材「スピーク・アンド・スペル」を発表、人声をチップ化する(1978年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1979年 昭和54年 |
- | 米国医学協会誌で髄膜炎患者を診断するプログラム「MYCIN」が人間の医師並みの診断ができることが照明される(1979年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 山梨大学の牧野洋らが組立ライン用ロボット「SCARA(スカラ)」を開発する(1979年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) デビッド・マーが「視覚の計算理論」を提唱する(1979年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1980年 昭和55年 |
- | MITのミンスキー教授、アラミス(宇宙開発に関係する研究計画)の中で「テレプレゼンス」の概念を提唱する(1980年)出展:「人工現実感」(舘暲) 舘暲、機械技術研究所(通産省・工業技術院)で「テレプレゼンス」野概念を提唱する(1980年)出展:「人工現実感」(舘暲) 「ロボット元年」と呼ばれ、ロボットメーカーは150余社となる(1980年)出展:「大ロボット博」図録 マーク・レーバート、MITに足専門研究所を設立し「ハイブリッド制御」を提案、生物学的アプローチの先駆けとなる(1980年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本では「ロボット元年」と呼ばれ、通産省がロボットを10年後に一兆円産業にすると提言する(1980年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本が所有するロボットの総数が世界の6割を占め、「タイム」誌が特集記事を掲載する(1980年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 富士通、日産、トヨタなどでロボットが工場の生産ラインに登場する(1980年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 東京大学、東京工業大学、大阪大学、千葉大学でもロボット開発が進むようになる(1980年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米クレイリサーチ社がスーパーコンピュータ「CRAY-XMP」を発表する(1980年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1981年 昭和56年 |
- | 米国が初のスペースシャトルを打ち上げる。様々なロボットが活用される(1981年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) マイクロソフト社がパソコン用OS「MS-DOS」を発表する(1981年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1982年 昭和57年 |
- | 通産省の指導のもと、「財団法人新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)」が実働組織として「第五世代コンピュータ」開発計画がスタートする(1982年)出展:「新世紀未来科学」(金子隆一) RBロボット社が教育支援ロボット「RB5X」を発売する(1982年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 通産省機械技術研究所が盲導犬ロボット「MELDOG4号」の使用実験を行う(1982年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 綜合警備保障が日本初の警備用ロボットの研究開発に着手する(1982年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 川崎重工、ダイハツ工業でロボットに挟まれて人が圧死する事件が発生する(1982年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本政府が新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)を設立、第五世代コンピュータ開発に着手する(1982年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) NECがPC−9801シリーズを発表する(1982年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1983年 昭和58年 |
- | マイロン・クルーガー博士、著書「アーティフィシャルリアリティ」を出版する(1983年)出展:「人工現実感」(舘暲) 日立製作所が「クローラ型自律型知能移動ロボット」を開発する(1983年)出展:「ロボット進化論」(小林宏) スリーマイル島原子力発電所の事故処理に遠隔操作による無人ロボット「ワーク・システム」が利用される(1983年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本ロボット学会が設立される(1983年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… IEEE(英国電気電子工学会連合)に「ロボティクス・アンド・オートメーション」学会が設立される(1983年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 極限作業ロボット開発プロジェクト(通産省工業技術院大型国家プロジェクト)がスタートする(1983年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出展:「ロボッ… MITのL・G・ロバーツが三次元視覚における物体認識の手法を提案する(1983年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 鎌田慧が「ロボット絶望工場」を発表する(1983年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1984年 昭和59年 |
- | 米国防総省のDARPAで自律地上移動ロボット「ALV」の研究がスタートする(1984年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米アデプト・テクノロジー社が「アデプトワン」を開発する(1984年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) MITが「メディアラボ」を開設する(1984年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 早稲田大学が「WL10-RD」によってロボットの動歩行を完成させる(1984年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 早稲田大学が「WABOT-2」を開発する(1984年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) アップル社が「マッキントッシュ」を発表する(1984年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 坂村健らがTRON(トロン)プロジェクトを開始する(1984年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 極限作業ロボット研究組合が設立される(1984年)出展:「ロボット進化論」(小林宏) |
1985年 昭和60年 |
- | MITのロドニー・ブルックスがAI概念「サブサンプション・アーキテクチャ」を提唱する(1985年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 科学万博つくば85で住友電工と早稲田大学が「WABOT-2」をもとにした「WASUBOT」を発表、「G線上のアリア」をオルガン演奏する(1985年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 科学万博つくば85で日立製作所と早稲田大学による二足歩行ロボット「WHL-11」を公開する(1985年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) IBM社のチャールズ・ベネットらが、DNAコンピュータ構想を発表する(1985年)出展:「新世紀未来科学」(金子隆一) 舘暲、実験用ロボット「テレビークル1」で移動型テレイグジスタンス実験を行う(1985年)出展:「人工現実感」(舘暲) つくば科学博が開催される(1985年)出展:「大ロボット博」図録 国際ロボット・FA技術センターが設立される(1985年)出展:「大ロボット博」図録 NASA JPLのScott Fisherらが「Virtual Environment Work Station」(VR空間を利用した宇宙船の操作システム)を提案する(1985年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) |
1986年 昭和61年 |
- | 本田技研工業がヒューマノイド型ロボットの研究開発に着手、二足歩行のロボット(Eシリーズ)開発に挑む(1986年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… エリック・ドレクスラーが「創造する機械」を発表する(1986年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: 米国カーネギーメロン大学が、自動運転車の開発を目指しナブラボ(ナビゲーション・ラボラトリー)の実験を開始する(1986年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) |
1987年 昭和62年 |
- | アメリカ、ロスアラモスで第一回人工生命ワークショップを開催する(1987年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) マックスプランク研究所のバレンチノ・ブライデンベルグが著書「模型は心を持ちうるか」によって「心を持つ模型」の行動主義的モデルを提唱する(1987年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: 加藤一郎が「独創は独走なり」を発表する(1987年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づくロボットー」(櫻井圭記)出版物: 国際ロボット連盟(IFR)が設立される(1987年)出展:「ロボット進化論」(小林宏) |
1988年 昭和63年 |
- | マーヴィン・ミンスキーとシーモア・パパート、ニューラルネットの発展について論じる(1988年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ハンス・モラヴェックが「電脳生物たち」を発表する(1988年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: 日本ロボット学会で早稲田大学の研究グループによる二足歩行型ロボット「WL10-RD」を発表する(1988年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 第一回NHKアイディア対決ロボットコンテストが開催される(1988年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) レゴ社とマサチューセッツ工科大学(MIT)が学校教育用教材として「レゴマインドストーム」を発売する(1988年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) |
1989年 昭和64年 |
- | 「バーチャルリアリティ」の概念が登場する(1989年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ロジャー・ペンローズが「皇帝の新しい心」を発表する(1989年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: 舘日章らがテレイグジスタンス型実験ロボット「テレサ」を開発する(1989年)出展:「スーパーヒューマン誕生!」(稲見昌彦)※発想の起点は特撮「ジャンボーグA」とのこと。関連する… 舘暲、マスタ・スレーブ機構によるテレイグジスタンスオペレーション試験を実施する(1989年)出展:「人工現実感」(舘暲) VPL Researchが世界初の商用VRシステム「Reality Build for 2」を販売開始する(1989年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社)※Virtual Realityという用語や概念が一般に広まるき… |
1990年 平成2年 |
- | スティーブン・ハルナッドが「記号接地(シンボルグラウンディング)問題」を提唱する(1990年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) MITのロバート・ブルックスが論文「表象なしの知能」を発表する(1990年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本でパーソナルロボット振興会が発足する(1990年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)※詳細情報確認出… 三菱電機が学習機能を持つ「光ニューロチップ」を開発する(1990年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 加藤一郎が「マイロボット」を発表する(1990年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: 東京理科大学工学部大学院で顔表情認識システムの開発を開始する(1990年)出展:「ロボット進化論」(小林宏) マサチューセッツ工科大学が中心となり、様々な分野のVR研究者を集めた「Santa Barbara会議」が開催される(1990年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社)※Virtual Realityという用語と概念に関する研究者の… |
1991年 平成3年 |
- | 山海嘉之がロボットスーツ「HAL」の基礎研究に着手する(1991年)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所) 服部桂が「人工現実感の世界」(工業調査会 刊)を刊行する(1991年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社)※朝日新聞に掲載されたVRに関する記事をまとめた内容… |
1992年 平成4年 |
- | 早稲田大学が産学協同によるロボット開発「ヒューマノイドプロジェクト」を始動させる(1992年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 東京理科大学工学部大学院にて「顔ロボット」の開発が開始される(1992年)出展:「ロボット進化論」(小林宏) |
1993年 平成5年 |
- | MITのロバート・ブルックスらがヒューマノイド型ロボット開発に着手する(1993年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 後のテムザックの母体となるテムスが受付案内用ロボット「TMSUK1」を開発する(1993年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… 井上晴樹が「日本ロボット創世記」を発表する(1993年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: アメリカの数学者兼SF作家のヴァーナー・ヴィンジがシンポジウムで「シンギュラリティ(技術的特異点)」のアイディアを発表する(1993年)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所) 本田技研工業がEシリーズを発展させ、上半身を持つヒューマノイド、Pシリーズ最初のモデルを開発する(1993年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 東京理科大学工学部大学院、「顔ロボット」1号機を完成させる(1993年)出展:「ロボット進化論」(小林宏) |
1994年 平成6年 |
- | 米ISS社の医療用ロボット「ロボドック」がドイツで認可、ドイツ、オーストリア、スペインで27台が稼働開始する(1994年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本産業ロボット工業会が日本ロボット工業会に改組する(1994年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
1995年 平成7年 |
- | カーネギーメロン大学のロボット自動車「NAVLAB」が人を乗せてアメリカ大陸を横断する(1995年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 通産省が次世代ロボット構想「アールキューブ(リアルタイム・リモート・ロボティクス:実時間遠隔制御ロボット技術)」をまとめる(1995年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 文部省が中心となり、重点領域研究「人工現実感の基礎研究」を実施する(〜1999年)(1995年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社)※医学、生理学、心理学、芸術、工学等の日本の研究者… 任天堂が世界初のコンシューマー向けVRシステム「バーチャルボーイ」を発売する(1995年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) |
07月 | 研究者ディーン・ポメローとトッド・ジョーカムが「自律走行で米国横断」と銘打ち、ナブラボ5で4800キロの走行を実施、ハンドル操作の98%をナブラボのシステムで実施した、とされる(1995年07月)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) |
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1996年 平成8年 |
- | デイヴィッド・J・チャーマーズが「意識する心」を発表する(1996年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: 通産省アールキューブ研究会が「アールキューブ〜ロボティクスの未来を語る〜」を出版する(1996年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: 本田技研工業が「ASIMO」の原型「P2」を初めて発表する(1996年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… 日本バーチャルリアリティ学会が設立される(1996年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) |
1997年 平成9年 |
- | IBMのコンピュータ「ディープブルー(RS/6000SP)」が人間のチェスチャンピオン、ゲーリ・カスパロフを破る(1997年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) NASAの「マーズ・パスファインダー」が火星に着陸し、ロボット探査機「ソジャーナ」が初めて地球外で使用される(1997年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 早稲田大学が共同作業ロボット「Handary-2」、人間型二足歩行ロボット「WABIAN」を試作する(1997年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 本田技研工業が二足歩行で階段昇降可能なヒューマノイド型ロボット「P3」を発表する(1997年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ソニーが四足歩行のロボット「ミュータント(MUTANT)」を発表する(後のAIBOの原型)(1997年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 通産省アールキューブプロジェクトがロボット制御用の標準言語「RCML:R-cubed Manupilation Language」を開発する(1997年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 日本、世界初のロボットアーム搭載人工衛星の打ち上げに成功する(1997年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国航空宇宙局(NASA)とゼネラルモーターズ社の共同開発による宇宙作業用ロボット「ロボノート」が発表される(1997年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) ロボットによるサッカー競技大会、第1回Robo-cup(ロボカップ)世界大会が名古屋で開催される(1997年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… キヤノンと通商産業省、Mixed Realityの研究開発機関、エム・アール・システム研究所を設立する(1997年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社)※2001年4月からキヤノンがMR技術の研究開発を継承する |
1998年 平成10年 |
- | タイガーエレクトロニクス社が「おしゃべり人形ファービー」を発売する(1998年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)製品: 日本政府主導の「人間協調・共存型ロボットシステム(HRP)」プロジェクトがスタートする(1998年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) オーム社が月刊誌「ロボットマガジン」を創刊する(1998年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国先進計画局(DARPA)が、昆虫の飛行原理を応用した超小型はばたき飛行装置「エントモプター」の開発をスタートする(1998年)出展:「新世紀未来科学」(金子隆一) |
1999年 平成11年 |
- | ウェイクフォレスト大学再生医療研究所所長のアンソニー・アタラ、3Dプリンタで作成した膀胱の移植に成功する(1999年)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) 英国人発明家ジェームズ・ダイソンが「電気掃除機ロボット」を発表する(1999年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国エネルギー省(DOE)からウクライナに探査ロボット「パイオニア」が謹呈され、チェルノブイリ原発調査に活用される(1999年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) NECがパーソナルロボット「R100」を発表する(1999年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 北野共生システムプロジェクトが聴覚研究のための上半身型ロボット「SIG」を完成させる(1999年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) テレロボティクス(遠隔操作技術)による手術支援ロボット「ダヴィンチ」が導入される(1999年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) NEC基礎研究所にて、量子コンピュータ用個体回路を試作、これによる電子波の重ね合わせ状態の直接観測・制御に成功する(1999年)出展:「新世紀未来科学」(金子隆一) ソニーが犬型パーソナルロボット「AIBO」を発表する(1999年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… |
2000年 平成12年 |
- | 中村真人、インクジェットプリンタを改造して人間の細胞の培養液をインクとして使う「3Dバイオプリンタ」を開発する(2000年)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) オハイオ州立大学が血管中で心臓に導く微小ロボットの開発成功を発表する(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) インチュイシブ・サージカル社の手術支援ロボット「ダビンチ」がアメリカ食品医薬品局(FDA)で一般外科手術用具として認可される(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 九州にテムザック社が設立され、超遠隔操作ロボット「TMSUK」を発売する。また、災害救助用ロボット「T-5」を発表する(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 本田技研工業が二足歩行ロボット「ASIMO」を発表する(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出展:「ロボテ… ソニーが小型エンターテイメントロボット「SDR-3X」(後にQrio:キュリオと改名)を発表する(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 北野共生システムプロジェクトが二足歩行ロボット「PINO」を完成させる(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) パーソナルロボット博覧会「ROBODEX2000」が横浜で開催される(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 大阪大学病院で人工股関節手術を手伝うISS社製「ロボドック・システム」の臨床試験が開始される(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) つくば市でITS(高度道路交通システム)技術による自動車の協調走行(半無人運転)が実施される(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) セガトイズ社が子犬型ロボット「プーチ」を発売する(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ピーター・メンゼルとフェイス・ダルシオがフォト・ドキュメント「ロボサピエンス」を発表する(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: 「PINO」のデザイナー松井龍哉が国際ロボットデザイン委員会(IRoDA)を設立する(2000年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 東京理科大学工学部大学院、「顔ロボット」2号機と「マッスルスーツ」のコンセプトモデルをROBODEX2000に出展する(2000年)出展:「ロボット進化論」(小林宏) 中国の長沙国防科技大学が二足歩行ロボット「先行者」を発表する(2000年)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
08月 | ローザンヌ大学のミヒャエル・クリーガー、ラウラント・ケラーらが、「群体ロボット」の方向性を追求し、アリ型集合知性ロボットの概念に到達したと発表する(2000年08月)出展:「新世紀未来科学」(金子隆一) 京都大学の高橋智隆、「電磁吸着2足歩行」の特許を出願する(2000年08月)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) |
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2001年 平成13年 |
- | 石黒浩、自分の娘をモデルにロボット「リプリーR1」を作成する(2001年)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) 米国ニューヨークの医師が手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使用し、仏国ストラスブールの68歳女性患者の胆嚢摘出手術に成功する(2001年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 本田技研工業が「ASIMO」のリリースを開始する(2001年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) NECがパーソナルロボット「PaPeRo」を発表する(2001年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) バンダイがネコ型自律ロボット「BN-1 わがままカプリロ」を発売する(2001年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 東京大学大学院がヒューマノイド「JSK-H7」を発表する(2001年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 政府主導プロジェクト「人間協調・共存型ロボット」の成果として「HOAP」他を発表する(2001年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 文化庁メディア芸術祭「ロボティズム1950〜2000」が開催される(2001年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ロボット総合国際競技会「ロボフェスタ」が開催される(2001年)出展:「大ロボット博」図録出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」… |
04月 | 東京理科大学工学部大学院、「マッスルスーツ」実用化に向けた研究を開始する(2001年04月)出展:「ロボット進化論」(小林宏) |
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2002年 平成14年 |
- | ソルトレイクシティ冬季五輪で爆発物処理にロボットが出動する(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国アイロボット社が、軍用ロボット「パックボット」を開発する(2002年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 松下電器が「自動掃除ロボット」を発売する(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 遠隔操作により建設機械などを運転させる、人間協調・共存型ロボットの実証実験が開始される(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ソニーが家庭向け小型二足歩行型エンターテイメントロボット「SDR-4X」を発表する(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) テムザックが携帯電話で操作可能な留守番ロボット「番竜初号機(番竜T7S)」を開発する(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 三洋電機とテムザックが家庭内セキュリティなどの実用を目指す四足歩行型ユーティリティロボットの開発をスタートさせる(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 滋賀県が潜水ロボット「淡深」を使い、琵琶湖の水質調査を開始する(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米アイロボット社が自走式掃除機「Roomba」を発売する(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 二足歩行ロボットによる世界初のアマチュア競技大会ROBO-ONEが開催される(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ROBODEX2002が開催される(2002年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
2003年 平成15年 |
- | ROBODEX2003が開催される(2003年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) HRPの最終成果機「Promet(プロメテ)」が発表される(2003年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 東芝が家電製品のインタフェースとなるロボット情報家電「ApriAlpha」を発表する(2003年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米国航空宇宙局(NASA)がマーズ・ローバー「スピリット」「オポチュニティ」を打ち上げる(2003年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) NASAが宇宙飛行出来るロボット「Robonaut」の初期性能テストを行う(2003年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 2003国際ロボット展が東京ビッグサイトで開催される(2003年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 株式会社ココロが開発した医療用シリコンを皮膚に採用したリアル人体型ロボット「アクトロイド」が2003国際ロボット展で発表される(2003年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出展:「ロボッ… テムザックが人間の搬送が可能な実用型二足歩行ロボット「WL-16」を発表する(2003年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 産業技術総合研究所(AIST)の柴田崇徳が、セラピー用ロボット「パロ」を病院、介護施設等に導入する(2003年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 東京理科大学工学部大学院、「顔ロボット」3号機を完成させる(2003年)出展:「ロボット進化論」(小林宏) 京都大学の高橋智隆、鉄腕アトムの誕生日を記念したロボット「ネオン」を製作する(2003年)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) |
04月 | 高橋智隆、ロボガレージを起業する(2003年04月)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) |
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10月 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が「ロボビーR」を発表する。(ロボガレージが外装を担当)(2003年10月)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) 高橋智隆、特許技術「SHIN-Walk」を用いたロボット「クロイノ」の開発に着手する(2003年10月)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) |
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2004年 平成16年 |
- | ゼットエムピー(ZMP)が遠隔操作、音声指示による操作可能な二足歩行ロボット「nuvo」を発表する(2004年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) トヨタが搭乗歩行型ロボット「i-foot」を発表する(2004年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) セコムが屋外巡回監視ロボット「セコムロボットX」を開発する(2004年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) エクスペリメンタル・ファンクショナル・アンドロイド・アシスタント・プロジェクト(EFAA)が「認識力のあるユニバーサルなロボット(Cognitive Universal Body)」こと「iCUB(アイカブ)」を開発する(2004年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) テムザックが遠隔操作レスキューロボット「T-52援竜」、巡回警備ロボット「T-63アルテミス」、家庭用留守番ロボット「T7-4ロボリア」を発表する(2004年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 岩波書店が「岩波講座 ロボット学(全七巻)」を刊行する(2004年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)出版物: |
04月 | Team OSAKA、ロボカップ用のロボット「VisiON(ヴィジオン)」を大阪産業創造館で披露する(2004年04月)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) |
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06月 | 筑波大学大学院教授の山海嘉之がサイバーダイン社を立ち上げる(2004年06月)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所) 第8回ロボカップ リスボン大会開催。Team OSAKAのロボット「VisiON(ヴィジオン)」、ヒューマノイドリーグの全種目で優勝する(2004年06月)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) |
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11月 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が「ロボビーR ver.2」を発表する。(ロボガレージが外装を担当)(2004年11月)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) |
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2005年 平成17年 |
- | NHKスペシャルで「立花隆 最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える」が放送される(2005年)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) 米国ボストン・ダイナミクス社が米国国防省用に運搬用ロボット「ビッグドッグ」を開発する(2005年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 榊原機械が搭乗可能な大型二足歩行ロボット「LAND WALKER」を発表する(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 愛知万博「次世代ロボット」プロジェクトにて、掃除、接客、警備、チャイルドケア、インテリジェント車いすの五分野のロボットについての実証実験が行われる(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 愛・地球博で日本のニュースキャスター藤井彩子をモデルにしたロボット「リプリーQ1エクスポ」が公開される(2005年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) テムザックが野外対応警備案内ロボット「ムジロー・リグリオ」と救命支援ロボット「プレホスピタルケアロボット」を愛知万博で発表する(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) NECがパーソナルロボット「PaPeRo2005」と「チャイルドケアロボットPaPeRo」を発表する(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 富士通フロンテックがオフィスや商業施設等で作業支援ができるサービスロボット「enon」を発売する(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 三菱重工業が家庭用ロボット「wakamaru」(価格:1,575,000円)を発売する(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 村田製作所が止まっても倒れない自転車型ロボット「ムラタセイサク君」(2号)を発表する(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 米陸軍がFoster-Miller製の自動小銃を装備した小型無人戦車ロボット「Taron」をイラクに投入する(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) モハベ砂漠にて米国防省主催のロボットの操縦による自動車レース「DARPA Grand Challenge」が開催される(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 2005国際ロボット展が開催される(2005年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) トヨタグループ、愛・地球博にコンセプトビーグル「i-unit」、パートナーロボット「トランペット」「チューバ」、三次元モビリティ「i-foot」を発表する(2005年)出展:「EXPO 2005 TOYOTA GROUP EXHIBITION GUIDE」 安川電機が産業用双腕ロボットを世界で初めて製品化する(2005年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) デンマークにユニバーサルロボット社が設立される(2005年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) 第9回ロボカップ 大阪大会開催。Team OSAKA、「ヴィジオン ネクスタ」で出場し2連覇を果たす(2005年)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) 愛・地球博が名古屋で開催され、次世代ロボット約100台が集合する(2005年)出展:「大ロボット博」図録 |
02月 | 倉田光吾郎が、1/1スコープドッグを組上げる(2005年02月)出展:「タタキツクルコト」(倉田光吾郎) |
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09月 | 高橋智隆ら、「クロイノ」をベースにしたジャイロセンサー搭載型後継機「マノイ」の発表会を開催する(2005年09月)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) |
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11月 | 韓国釜山で開催されたAPEC首脳会議に、アインシュタインの頭部を搭載した自律ロボット「HUBO(ヒューボ)」が登場する(2005年11月)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) |
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2006年 平成18年 |
- | NHKスペシャルで「立花隆が探る サイボーグの衝撃」が放送される(2006年)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) スペインのパル・ロボティクス社がヒューマノイド「REEM(リーム)」を開発する(2006年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会の警備に対テロ警備ロボットが投入される(2006年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) UC Barkeleyロボット研究所が100kgの荷物を運ぶことができる軍用強化外骨格「BLEEX(Barkeley Lower Extremity Exoskeleton)」を開発する(2006年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 経済産業省が「今年のロボット大賞」を創設する(第一回大賞は富士重工業と住友商事が開発したビル掃除ロボット「RFS1」)(2006年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 名古屋に「ロボットミュージアムin名古屋」が開館する(2006年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 早稲田大学理工学術院高西敦夫研究室とテムザックが汎用二足歩行ロボット「WL-16RIII」を開発する(2006年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) レゴ社が「LEGO MINDSTORMS NXT」を発売する(2006年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 国際電気通信基礎技術研究所と本田技研工業が脳の血流変化からロボットを動かす技術を発表する(2006年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) ソニーがロボット事業から事実上撤退する(2006年)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) 経済産業省が第1回「今年のロボット大賞」を発表する(2006年)出展:「大ロボット博」図録 |
04月 | ロボガレージ、オリジナル女性型ロボット「FT(エフティー)」を発表する(2006年04月)出展:「ロボットの天才」(高橋智隆) |
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2007年 平成19年 |
- | 米国ジョージア工科大学で行われたロボカップ内にて、初めてナノボットによるサッカーゲーム「ナノリーグ」が開催される(2007年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) ウィロー・ガレージ社が、ロボット基本ソフトウェア「ロボティック・オペレーティング・システム(ROS)」を公表する(2007年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 各務原市役所に案内ロボット「各務原カカロ」が採用される(2007年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) タカラトミーが二足歩行ロボット「i-SOBOT」を発売する(2007年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 筑波大学山海研究室のロボットスーツ「HAL」の量産が開始される(2007年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 科学技術振興機構が柔軟な関節と柔らかい皮膚を持つヒューマノイドロボット「CB2」を開発する(2007年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) 2007国際ロボット展が開催される(2007年)出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記) |
2008年 平成20年 |
- | ロボット演劇第1作「働く私」が上演される(2008年)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) スーンらが論文「人間の脳における自由意志の無意識的決定」をネイチャー・ニューロサイエンス誌に発表する(2008年)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) 米国カーネギーメロン大学が、「レゴマインドストーム」をロボットの殿堂に加える(2008年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 仏国アルデバラン・ロボティクス社がロボット「Nao(ナオ)」を発売する(2008年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 村田製作所が一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん」を発表する(2008年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) アイロボット社創業者の一人、ロドニー・ブルックスがリシンク・ロボティクス社を起業する(2008年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) 阿嘉倫大と白久レイエス樹らの所属する沖縄工業高等専門学校が「アイディア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」で優勝する(2008年)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
2009年 平成21年 |
- | ドイツ航空宇宙センター(DLR)がロボット「ローリン・ジャスティン」を発表する(2009年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) |
2010年 平成22年 |
- | 米国メンフィス市警(MPD)が統計予測分析ソフトウェア「ブルークラッシュ」により犯罪パターンを分析、それに基づく防犯活動によって重大犯罪を30%減少させたと発表する(2010年)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) ウィロー・ガレージ社が、ROSを用いたオープンソース・ロボット「PR2」を発表する(2010年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) スペインの巨大銀行サンタンデールに、「サンタンデール対話型顧客案内ロボット(愛称:SIGA(シガ))」が導入される(2010年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) ハンソン・ロボティクス社が、マーティン・ロスブラッドのデジタルクローン・プロジェクト「ライフノート」のプロトタイプとして、ソーシャルロボット「BINA(ビーナ)48」を開発する(2010年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 大学生の吉崎航がロボット制御OS「V-sido(ブシドー)」を開発する(2010年)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
03月 | 米国航空宇宙局(NASA)のマーズ・ローバー「スピリット」との通信が途絶する(2010年03月)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) |
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2011年 平成23年 |
- | 福島原発事故後、「パックボット」が原発施設内の調査に投入される(2011年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 仏国アルデバラン・ロボティクス社が、「Nao」のソースコードを公開する(2011年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) はこだて未来大学の松原仁がショートショートの自動捜索を目指すプロジェクトを立ち上げるべく、名古屋大学の佐藤理史に相談を持ちかける(2011年)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) グーグル社、開発者向けイベント「Google I/O」にて「クラウドロボティクス」の概念を発表する(2011年)出展:「ロボット解体新書」(神崎洋治) 新井紀子らが人工知能分野のグランドチャレンジとして「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトを立ち上げる(2011年)出展:「ロボットは東大に入れるか」(新井紀子) IBM社の開発した人工知能「ワトソン」がクイズ番組「ジェパディ」のチャンピオンに挑戦し、勝利する(2011年)出展:「ロボットは東大に入れるか」(新井紀子) 米IBMがコグニティブ・コンピューティングを適用した人工知能「ワトソン」を開発する(2011年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) |
11月 | 米国航空宇宙局(NASA)がマーズ・ローバー「キュリオシティ」を打ち上げる(2011年11月)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) |
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2012年 平成24年 |
- | カナダのトロント大学が深層学習(ディープラーニング)による画像認識システム「Super Vision」を発表する(2012年)出展:「ハーバードビジネスレビュー:人工知能」(ダイヤモンド社) サイバーダイン社が医療機器品質マネジメントの国際規格認証を取得する(2012年)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所)※この取得により、医療用としてHAL… ミュージシャンのダニエル・ロパティンが世界初となる、ドローンによるバレエ「ミート・ユア・クリエイター」を発表する(2012年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) ドイツ航空宇宙センター(DLR)がロボット「アジャイル・ジャスティン」を発表する(2012年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 米国ベンチャーのリシンク・ロボティクスが双腕型組立ライン用ロボットアーム「バクスター」を発表する(2012年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) Oculus Riftのクラウドファンディングが実施され、目標額25万ドルを上回る240万ドルが投資される(2012年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) |
01月 | 第一回将棋電王戦が開催される(米長邦雄vsボンクラーズ)(2012年01月14日)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) |
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08月 | 水道橋重工がワンダーフェスティバルで搭乗型ロボット「クラタス」を公開する(2012年08月)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
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09月 | 松原仁と瀬名秀明が秋葉原にて記者会見を行い、「気まぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」が公式にスタートする(2012年09月06日)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) |
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2013年 平成25年 |
- | サイバーダイン社が欧州で医療機器CEマーキング認証を取得する(2013年)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所)※この取得により、欧州全域でHALの… ロボット研究者の石黒浩が自分そっくりのジェミノイドHI-2を開発する(2013年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 鳥海不二夫ら、人狼ゲームをプレイする人工知能の実現を目的として「人狼知能プロジェクト」を発足する(2013年)出展:「人狼知能」(鳥海不二夫、片上大輔、大澤博隆、稲葉通将、篠田孝祐、狩野芳伸) 筋電義手「handiii」がジェームズダイソンアワードで2位を受賞する(2013年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) DARPAロボティクス・チャレンジ予選で、東京大学ベンチャーの「SCHAFT(シャフト)」がダントツの成績で勝ち抜けるも本戦を辞退する(2013年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) 日立建機の小型双腕重機型ロボット「ASTACO-SoRa(アスタコ−ソラ)」が福島第一原発に投入される(2013年)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) Oculus Riftの開発者向けキット「Development Kit 1」が完成する(2013年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) |
01月 | 米国開催の国際家電見本市「コンシューマー・エレクトニクス・ショー(CES)」にて、トヨタが自動運転車を発表する(2013年01月)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
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04月 | 「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」第一期研究スタート(2013年04月)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) →佐藤理史、緒形健人、高木大生がプロジェクト参画 |
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09月 | 英オックスフォード大学のカール・フレイとマイケル・オズボーンが著作「雇用の未来:私たちの仕事はどこまでコンピュータに奪われるか?」を発表する(2013年09月)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) 日産自動車が米カリフォルニアで自動運転者のデモ走行を公開する(2013年09月)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
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10月 | 中国の上海交通大学が六足歩行のタコ型ロボットを公開する(2013年10月)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) 白久レイエス樹がスケルトニクスをベンチャー起業する(2013年10月)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
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11月 | 代々木ゼミナールにて東ロボくんの全国センター模試の結果発表と概評が行われる(2013年11月23日)出展:「ロボットは東大に入れるか」(新井紀子) |
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2014年 平成26年 |
- | Oculus Riftの開発者向けキット「Development Kit 2」が提供開始される(2014年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) SamsunとOculus VR、スマートフォンと組み合わせて使用するHMD「Gear VR」を共同開発する(2014年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) FIFAワールドカップ・ブラジル大会でBMI制御の機械の足でキックオフが行われる(2014年)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) 三井住友銀行がIBMの質問応答システム「ワトソン」をコールセンター業務に従事させる(2014年)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所) ワールドカップブラジル大会のセキュリティー強化および不審物処理のため、「パックボット」30台が配備される(2014年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) 米国ペンシルベニア州立大学の研究グループが、初めて生きた細胞内に「ナノモーター」を注入し、超音波による動作、および電磁石による方向制御に成功する(2014年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) ソニーが、補修部品の不足を理由に「AIBO」のサポート終了を発表する(2014年)出展:「ロボットの歴史を作ったロボット100」(アナ・マトロニック/片山美佳子・訳) サイバーダインが東証マザーズに上場する(2014年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) ソニーコンピュータサイエンス研究所の遠藤謙がロボット義足の開発研究する企業「Xiborg」を起業する(2014年)出展:「ロボコンマガジン No.109」 Oculus VRがFacebookに20億ドルで買収される(2014年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) ソニー・コンピュータエンタテイメントがVR向けHWD(後のPlaystation VR)の開発を発表する(2014年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) |
01月 | 三菱重工業の災害対応ロボット「MHI-MEISTeR(マイスター)」が福島第一原発に投入される(2014年01月)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
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03月 | 東京有明コロシアムにて第3回将棋電王戦が開催される(2014年03月15日)出展:「将棋世界」(2014年5月号)、Wikipedia( )戦績(プロ棋士主観:○→勝、●→負):第1局菅井竜也 … |
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04月 | 藤井直敬、株式会社SR laboratoriesを設立する(2014年04月)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) 訪日したバラク・オバマ大統領を、「ASIMO」がサッカーでお出迎えする(2014年04月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) アクティブリンクがアシストスーツ「パワーローダーライトPLL-04忍者」を発表する(2014年04月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) 長崎ハウステンボスがスケルトニクスの「動作拡大型スーツ」を導入する(2014年04月)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
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05月 | ホーキング博士を筆頭とする有識者が英インディペンデント紙に「AIに潜む危険性を我々は見過ごしていないか?」という記事を掲載する(2014年05月)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) 「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」(第一期)最初の研究発表を実施する@人工知能学会全国大会(2014年05月)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) 遠藤謙、為末大、杉原行里らが「Xiborg(サイボーグ)」を起業する(2014年05月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) |
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06月 | ソフトバンク表参道店に「Pepper」が配備され、接客を行う(2014年06月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) スケルトニクスが第五世代外骨格を完成させる(2014年06月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) |
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07月 | ブラジルでロボットのサッカー世界大会「ロボカップ」が開催される(2014年07月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) AP通信社が決算の記事を書く記者としてAIを正式導入した、と報じられる(2014年07月07日)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所) |
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08月 | カリフォルニアのAloft Hotelにサビオーク社の配達ロボット「バトラー(執事)」が稼働を始める(2014年08月)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) 宋育剛が中国・昆山に「天外客机器人餐庁(ロボットレストラン)」を開店する(2014年08月)出展:「日経ビジネス ロボット社会のリアルな未来」(日経BP) |
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09月 | 「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」第二期研究スタート。第三回星新一賞に応募することを宣言する(2014年09月)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) |
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10月 | ドワンゴが人工知能研究所を開設する(2014年10月)出展:「WIRED vol.20 Singularity + Future city issue」(コンデナスト・ジャパン)※全脳アーキテクチャ… 近藤玄大らが「exiii(イクシー)」を起業する(2014年10月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) |
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11月 | 高島屋大阪店の物産展に石黒浩の開発した「米朝アンドロイド」が展示される(2014年11月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) |
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12月 | 清水建設がビル外壁診断ロボット「ウォールドクター」を開発する(2014年12月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) |
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2015年 平成27年 |
- | Microsoft、ホログラフィック技術「Windows Holographic」を採用するWindows10搭載のHMD「HoloLens」を発表する(2015年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) HTCがHMDや多機能トラックパッド等によるVRシステム「HTC Vive」を発表する(2015年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) Samsunが「Gear VR」を発売開始する(2015年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) みずほ銀行がIBMの質問応答システム「ワトソン」をコールセンター業務に従事させる(2015年)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所) シャープがシーテックジャパン2015でモバイル型ロボット電話「RoBoHoN」を発表する(2015年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) 長崎ハウステンボスにロボットを多数配備した「変なホテル」が開業する(2015年)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) |
03月 | 「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」(第二期)研究発表を実施する@言語処理学会年次大会(2015年03月)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) |
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04月 | 警備会社ALSOKが警備および案内機能を備えた自律走行ロボット「Reborg-X(リボーグエックス)」を発売する(2015年04月)出展:「PHRONESIS(フロネシス):働きかたの未来」(三菱総合研究所) 「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」に松山諒平が参画する(2015年04月)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) |
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05月 | 「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」(第二期)研究発表を実施する@人工知能学会全国大会(2015年05月)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) 米シアトルで無人仕分け作業を競う「アマゾンピッキングチャレンジ(APC)」が開催される(2015年05月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) Google社が深層学習(ディープラーニング)を搭載したサービス「Googleフォト」をリリースする(2015年05月28日)出展:「ハーバードビジネスレビュー:人工知能」(ダイヤモンド社) |
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06月 | ソフトバンクグループがヒト型コミュニケーションロボット「Pepper」(価格:198,000円)を一般発売する(2015年06月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) 東芝とIRIDが開発した原子炉格納容器内部調査ロボットが福島原発調査に投入される(2015年06月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) |
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08月 | CEDEC2015内で第1回人狼知能大会が開催される(2015年08月27日)出展:「人狼知能」(鳥海不二夫、片上大輔、大澤博隆、稲葉通将、篠田孝祐、狩野芳伸) |
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09月 | 「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」(第二期)第三回星新一賞に作品「コンピュータが小説を書く日」「私の仕事は」を応募する(2015年09月)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) |
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10月 | ダイソンが掃除ロボット「ダイソン360アイ」を発売する(2015年10月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) バンダイが2019年に実物大ガンダムを実際に動かす「ガンダム Global Challenge」プロジェクトを始動させる(2015年10月26日)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) |
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11月 | サイバーダイン社の「HAL医療用下肢タイプ」が厚生労働省の認可を受ける(2015年11月25日)出展:「世界が驚いた日本の先端技術がよくわかる本」(晋遊舎) |
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2016年 平成28年 |
- | Oculus Riftの一般向け販売が開始される(2016年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) Microsoftが「HoloLens」の開発者向けキットを提供開始する(2016年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) HTCが「HTC Vive」を販売開始する(2016年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) ソニー・インタラクティブエンタテイメントが「Playstation VR」を販売開始する(2016年)出展:「技術総合誌OHM(2017年2月号)」(オーム社) |
01月 | ハーバード大学の科学者らが「4Dプリンタ」の開発に成功する(2016年01月)出展:「明日、機械がヒトになる」(海猫沢めろん) |
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03月 | パリで開催の複合材料展「JEC WORLD 2016」にて、国立障碍者リハビリテーションセンター研究所が開発した「脊髄損傷者用カーボン長下肢装具」がイノベーションアワード(ベターリビング部門)を受賞する(2016年03月)出展:「AXIS」(June 2016 Vol.181) 「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」星新一賞への応募報告会を開催する(2016年03月21日)出展:「コンピュータが小説を描く日」(佐藤理史) |
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07月 | 日本科学未来館にて機械人間「オルタ(Alter)」の展示が開始される(〜2016年8月6日)(2016年07月30日)出展:「ロボット解体新書」(神崎洋治)※大阪大学の石黒研究室と東京大学の池上研究室の共同研究 |
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10月 | 全日本空輸株式会社(ANA)、XPRIZE財団とパートナー契約を締結。ANA、テレプレゼンスロボットコンテスト「ANA AVATAR XPRIZE」の開催を発表する(2016年10月)出展:「ロボコンマガジン No.110」(オーム社) スイス・チューリヒで第一回サイバスロンが開催される(2016年10月)出展:「ロボティクス最前線」(日経産業新聞) 大西公平率いる慶応義塾大学ハプティクス研究センター、CEATEC2016にてハプティクス義手を展示する(2016年10月04日)出展:「「リアル」を掴む!」(大西公平) Xiborg社、アクティブ型ロボット義足「SHOEBILL」で第一回サイバスロンの動力付き義足レースに参加するも予選敗退する(2016年10月08日)出展:「ロボコンマガジン No.109」 メルティンMMI社が、筋電ロボット義手にて第一回サイバスロンの動力付き義手レースに参加し、決勝8位となる(2016年10月08日)出展:「ロボコンマガジン No.109」 |
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11月 | IBM Watson事業部、The Watson Developer Conference2016にて共通ロボティクス基盤アーキテクチャ「Self」を公開する(2016年11月)出展:「ロボコンマガジン No.110」(オーム社) |
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12月 | 人工知能「Alexa」を搭載した「Amazon Echo」、売上台数が650万台を超える(2016年12月)出展:「ロボット解体新書」(神崎洋治) NEDO、2015年に策定された「ロボット新戦略」に基づき、2020年に「World Robot Summit」の開催を発表する(2016年12月02日)出展:「ロボコンマガジン No.110」(オーム社) 二松学舎大学大学院文学研究科と大阪大学大学院基礎工学研究科石黒研究室、共同開発した「漱石アンドロイド」を完成披露する(2016年12月08日)出展:「ロボコンマガジン No.110」(オーム社) 「GUGEN 2016」にてbioSyncProjectの「bioSync:身体接続技術に基づく新しいインタラクション」が大賞を受賞する(2016年12月17日)出展:「ロボコンマガジン No.110」(オーム社) 株式会社プロダクション・アイジー(I.G)と株式会社karakuri products、I.Gオフィシャルストアでの「タチコマ」による商品受け渡しサービスの実証実験を実施する(〜2017年2月12日まで)(2016年12月23日)出展:「ロボコンマガジン No.110」(オーム社) |
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