極限作業ロボット開発プロジェクト(通産省工業技術院大型国家プロジェクト)がスタートする

(1983年)

出展:「フィロソフィア・ロボティカー人間に近づくロボットに近づく人間ー」(櫻井圭記)
出展:「ロボット進化論」(小林宏)
※通商産業省(現、経済産業省)の手動により1983年に8年計画としてスタートしたプロジェクト。原子力プラントや宇宙、海洋、災害現場などの危険度が高く、環境的にも過酷な場所で人間に代わって作業を行うロボットをつくる目的で始まった。自ら知識ベースを持ち、人工知能の手法を使って学習や推論、問題解決ができるロボットを目指し、多くの企業が参加した。4本脚移動機構、テレイグジスタンス(高度な遠隔制御技術)などの技術開発に成功した。

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