ニクソン大統領、ドル防衛策を発表→『ドルショック』

(1971年08月)

第二次世界大戦後 アメリカは戦後のヨーロッパ復興のためにヨーロッパに防大な援助をしました
東西冷戦時代の中で アメリカグループに入っているとこんなに豊になるんだよと言うことを示すためでした
この計画をマーシャルプラン といいます
ドルをユーロっぱにばらまきました
またアメリカはベトナム戦争で50万にもの兵士をベトナムに送り込んで泥沼の戦争をしました 戦費の支払いは全部これでするものですから 世界中 にドル紙幣がばらまかれてしまった
そうすると ヨーロッパの国々はこんなにドル紙幣がばらまかれて本当に金と交換できるんだろうか交換出来なくなる前に金と交換してしまおうと考えフランスやイギリスがアメリカに対して金と交換してくれと要求したのです
これにはアメリカgive up 1971年当時 のニクソン大統領が ニクソン声明というものを出して もういくらドルを持ってきても金と交換しない と宣言しました
この段階でドルを持って行っても金と交換してもらえなくなってしまった すっかりドルの信用がなくなってしまった
このため 1ドルはいくら という固定相場が維持できなくなり 変動相場制になりました
その時々の くにの経済力によって1ドルはいくらになるか変動するという形を取ったのです 日本の場合やがって 1ドルは200円になり100円になっていきます

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