臓器移植法改正の採決に意欲 自民・大島国対委員長

(2009年04月04日)

005172009年04月04日朝刊政策総合00600194自民党の大島理森国会対策委員長は3日、同党役員連絡会で、臓器移植法の改正について触れ、「今国会中に各議員の意思を確認し、さらに案をまとめていくことを検討している」と述べた。その上で記者団に対し、「国権の最高機関として、本会議で結論を出すべき案件だ」と語り、今国会で採決にこぎつける意欲を示した。臓器移植法を巡っては、脳死を一律に人の死とする案など、三つの改正案が衆議院に提案されている。

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