アンディー・ゴールズワージー「ice piece」

(1987年)

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「厚い端を雪に浸し、それから雪に凍ってくっつくまで支える。時々先割れした棒を使ってくっつくまで支える。それを離すときの緊張した一瞬まず棒に息を吹きかけて離す」ゴールズワージーは、その場で見つけた素材や自然の過程、さらには息を吹きかけたり、いじったり、支えたりして新しい形をつくることで、風景の中に作品を作る。彼の作品は多くの場合非常に短命で、写真に撮って記録する。ゴールズワージーが自然に介入することで、自然美を愛でる我々の意識が高まると同時に、その永遠であるとともにある美しさも際立つ。

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