カムリ (CAMRY)2代目 V10系

(1982年)

1982年3月登場。前輪駆動化され、セリカのサブネームが外れる。また、姉妹車のビスタが登場[8]。FF化によって“(当時の)クラウンより広い”と評された、広い室内が売りであった。当初は1800ccエンジン(1S-LU)に5速マニュアルミッションのみの設定だった。このモデルから米国をはじめ世界各地へ輸出されるようになり、とりわけ米国では後にベストセラーカーとなる。国内向けのカムリは4ドアセダンのみであったが、輸出仕様のカムリはビスタにあった5ドアリフトバックもラインナップされた。米国仕様は法規制のため角型4灯式ヘッドランプだった。
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