クラウン(CROWN)2代目 S40型

(1962年)
  1. 1962年9月に登場。新しい小型車規格に合わせ、先代より長く幅広いボディが与えられ、近代的なルックスへ生まれ変わった。デザインは当時のアメリカ車の影響を強く受けたものであり、フォード・ファルコンが直接の手本とされた。
  • 「涙目」と呼ばれるテールランプとトヨタの頭文字である「T」をモチーフとしたジュラルミン製のフロントグリルが特徴。
  • 一方性能面では、「ハイウェイ時代」に対応できる自動車としての根本改良が図られた。シャーシは初代の低床式梯子形から、より剛性の高いX型プラットフォームフレームとなる。
  • バリエーションはセダンに加え「カスタム」と呼ばれるワゴンが加わり、いずれにもトヨグライド車が用意された。

250px-Toyopet_Crown_RS41_001.jpg