0:30~1:10 東京消防庁ハイパーレスキュー隊が約350メートルにわたって手作業でホースをつなぎ、屈折放水塔車から3号機に向かって毎分約3トンを放水した。

(2011年03月19日)

この結果、放射線量は放水を終えた段階でほぼ0ミリシーベルト/時に近い値にまで減少した。

5:00
5号機で使用済み核燃料プールの冷却を開始。6号機で使用済み核燃料プールの循環運転を開始。5号機プールの水温は約20度下がり、18時には48度となった。

14:10
3号機に向け、ハイパーレスキュー隊が遠距離大量送水装置「スーパーポンパー」と屈折放水塔車を組み合わせた長時間の連続放水を開始した。翌3:10、作業終了、放水時間は13時間半に及んだ。

22:14
6号機の使用済み核燃料貯蔵プールの冷却機能が回復。

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