1:10 汲み上げ場所の海水が少なくなったため1号機と3号機への海水の注水を停止した。
(2011年03月14日)7:50
3号機の「冷却機能喪失」により原子力災害対策特別措置法第15条に基づく特定事象の通報を行った。
11:01
3号機の建屋が爆発。1号機のものと比べて灰褐色で、炎が上がる様子もみられた。
13:25
それまで安定していた2号機でも原子炉内部に冷却水を送り込むことができなくなったため、「冷却機能喪失」として原子力災害対策特別措置法第15条に基づく特定事象の通報を行った。
16:34
2号機に海水の注水による冷却が開始された。
19:45
2号機の冷却水が大幅に減少し、燃料棒がすべて露出した。
20:00頃
東京電力が2号機へ再び海水注入を開始し、次第に推移は回復した。
21:37
福島第一原発の正門付近でこれまでの最高となる3.130ミリシーベルト/時の放射線を観測。
22:07
福島第一原発の10km南に設置されていた放射能のモニタリングポストで、通常の260倍にあたる0.0096ミリシーベルト/時(9.6マイクロシーベルト/時)が観測された。
23:39
2号機の「原子炉格納容器圧力異常上昇」として、原子力災害対策特別措置法第15条に基づく特定事象の通報を行った。
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