司馬遼太郎

司馬遼太郎

小説家 司馬遼太郎の年表です。本名、福田 定一（ふくだ ていいち）

1923年
大正12年		 08月

大阪市浪速区西神田に生まれる

(1923年08月07日)

1930年
昭和5年		 -

大阪市立難波塩草尋常小学校入学

(1930年)

1936年
昭和11年		 -

私立上宮中学校（現在の上宮高等学校）へ進学

(1936年)

1940年
昭和15年		 -

上宮中を卒業

(1940年)

1941年
昭和16年		 -

大阪外国語学校 蒙古語科入学

(1941年)

新制大阪外国語大学の前身、現在の大阪大学外国語学部
1943年
昭和18年		 -

学徒出陣のため大阪外国語学校を卒業

(1943年)

兵庫県加古郡（現在の加古川市）にあった戦車第19連隊に入営。
1944年
昭和19年		 -

満州の戦車第1連隊に配属される

(1944年)

1945年
昭和20年		 -

終戦

(1945年)

本土防衛のための第12方面軍第36軍戦車第1師団戦車第1連隊付小隊長として栃木県佐野市に配属され終戦を迎…

新世界新聞に入社

(1945年)

1946年
昭和21年		 -

新日本新聞社に入社

(1946年)

京都支社に配属となる
1948年
昭和23年		 02月

新日本新聞社倒産

(1948年02月)

05月

産業経済新聞社入社

(1948年05月)

京都支局に配属
06月

応援記者として福井へ

(1948年06月)

福井地震の応援記者として
1950年
昭和25年		 -

最初の結婚

(1950年)

金閣寺放火事件の取材

(1950年)

住職等から犯行の動機をすっぱ抜く
1952年
昭和27年		 -

長男誕生

(1952年)

1954年
昭和29年		 -

離婚

(1954年)

長男は実家の福田家に預けられる
1956年
昭和31年		 -

講談社の懸賞に募集

(1956年)

大阪本社勤務の傍ら短編小説「ペルシャの幻術師」を講談社の懸賞に募集。第8回講談倶楽部賞を受賞し文壇に…

『ペルシャの幻術師』で第8回講談倶楽部賞

(1956年)

1959年
昭和34年		 -

松見みどりと結婚

(1959年)

1960年
昭和35年		 -

第42回直木賞受賞

(1960年)

『梟の城』にて第42回直木賞受賞

『梟の城』で第42回直木賞

(1960年)

1961年
昭和36年		 -

産経新聞社退社

(1961年)

執筆活動に専念する。
1964年
昭和39年		 -

大阪府布施市下小阪（現在の東大阪市下小阪）に転居

(1964年)

現在、司馬遼太郎記念館のある大阪府布施市下小阪（現在の東大阪市下小阪）に転居
1966年
昭和41年		 -

『国盗り物語』『竜馬がゆく』で第14回菊池寛賞

(1966年)

1967年
昭和42年		 -

大阪芸術賞、『殉死』で毎日芸術賞

(1967年)

1968年
昭和43年		 -

『歴史を紀行する』で第30回文藝春秋読者賞

(1968年)

1970年
昭和45年		 -

『世に棲む日日』で第6回吉川英治文学賞

(1970年)

1976年
昭和51年		 -

第32回日本芸術院賞恩賜賞文芸部門

(1976年)

1981年
昭和56年		 -

日本芸術院会員となる

(1981年)

『ひとびとの跫音』で第33回読売文学賞小説賞

(1981年)

1982年
昭和57年		 -

朝日賞

(1982年)

1985年
昭和60年		 -

NHK放送文化賞、『街道をゆく 南蛮のみち』で第16回日本文学大賞学芸部門

(1985年)

1986年
昭和61年		 -

財団法人大阪国際児童文学館理事長に就任

(1986年)

1990年まで務める

『ロシアについて』で第38回読売文学賞随筆紀行賞

(1986年)

1988年
昭和63年		 -

第14回明治村賞、『韃靼疾風録』で第15回大佛次郎賞

(1988年)

1991年
平成3年		 -

文化功労者に選ばれる

(1991年)

1993年
平成5年		 -

文化勲章受章

(1993年)

1996年
平成8年		 -

東大阪市名誉市民、第1回井原西鶴賞、従三位・銀杯一組を没時追賜

(1996年)

02月

国立大阪病院にて死去

(1996年02月12日)

2月12日、腹部大動脈瘤破裂のため国立大阪病院にて死去。享年72。従三位に叙され銀杯一組を追賜される。忌…
2001年
平成13年		 11月

司馬遼太郎記念館が開館

(2001年11月01日)