アイドマ・ホールディングス(7373)

(2021年09月29日)

https://www.ipokiso.com/company/2021/aidma-hd.html

アイドマ・ホールディングスの事業内容は「法人向け営業支援、クラウドワーカー支援など」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額135.0億円、吸収金額28.8億円)です。 総合的に見て、初値は大幅に上昇すると予想します。
基本情報
会社名アイドマ・ホールディングス(7373) 【東証マザーズ】
会社URLhttps://www.aidma-hd.jp/
狙い目証券会社SBI証券(副幹事)、マネックス証券、楽天証券、DMM株

IPO日程と価格決定(初値予想)
想定価格1,830円
仮条件1,830円 ~ 1,930円
公募価格1,930円
初値予想(独自)2,700円 ~ 3,700円(5月20日時点)
初値3,430円 (公募価格比+1,500円 +77.7%)
・想定価格1,830円に対して、PER82.19倍、PBR6.45倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益22.3円、1株あたり純資産283.9円、1株あたり配当金-円。)

初値予想アンケート
5,490円以上282票
3,660円~5,490円80票
2,745円~3,660円45票
2,196円~2,745円17票
1,830円~2,196円13票
1,830円未満31票
※ 投票期限 : 2021年06月18日 00:00:00
※ 投票の受付は終了しました。

IPOスケジュール
抽選申込期間6月7日(月)~6月11日(金)
当選発表日6月14日(月)
購入申込期間6月15日(火)~6月18日(金)
上場日6月23日(水)
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数
公募株数950,000株
売出株数(OA含む)625,500株
当選株数合計1,575,500株
・当選株数は1,575,500株。売買単位が100株なので、当たりは計15,755枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
 証券会社名割当率割当株数 当選本数
(枚) 完全抽選本数
(予想) 
主幹事みずほ証券91.30%1,438,500株14,385枚1,438枚
幹事SBI証券4.35%68,500株685枚308枚
東洋証券0.87%13,700株137枚0枚
マネックス証券0.87%13,700株137枚137枚
極東証券0.87%13,700株137枚0枚
楽天証券0.87%13,700株137枚137枚
エース証券0.87%13,700株137枚13枚
・SBI証券(副幹事)、マネックス証券、楽天証券から当選のチャンス。
・その他、DMM株から申し込み可能となりました。(5月31日追記)

株主構成、ロックアップなど
株主名比率ロック
アップ
JPM(株)44.71%180日間
三浦陽平(社長)41.60%180日間
K&Pパートナーズ2号投資事業有限責任組合4.07%90日間
1.5倍
佐賀寛厚3.77%180日間
K&Pパートナーズ3号投資事業有限責任組合2.28%90日間
1.5倍
三浦和広2.00%180日間
識学1号投資事業有限責任組合0.77%90日間
1.5倍
阿部光良0.29%180日間
若林稔0.07%180日間
(株)コバ0.07%180日間

企業業績のデータ(5年分)
 2016年
8月2017年
8月2018年
8月2019年
8月2020年
8月
売上高(百万円)5587011,0001,2951,830
経常利益(百万円)207179119216
当期純利益(百万円)15525085164
純資産額 (百万円)56108158346510
1株あたりの純資産額(円)282,4235407905479
1株あたりの純利益(円)73,9482582501426
自己資本比率(%)37.331.944.748.830.4
自己資本利益率(%)30.162.737.632.138.4
※2018年8月期まで単独決算。2019年8月期から連結決算。
※2017年8月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映。
※2019年8月期以降、株式1株につき30株の分割を反映。
・2021年8月期は、第2四半期時点で売上1,606百万円、経常利益473百万円を達成しています。IPOで得た資金は、採用費、広告宣伝費、システム開発費、オフィス移転費用などに充てる予定です。

管理人からのコメント

アイドマ・ホールディングス(7373)、売上の8割ほどを法人向け営業支援(テストマーケティングなど)から上げており、残り2割をクラウドワーカー支援事業(求人サイトを通して、人材不足に悩む中小企業と在宅ワーカーのマッチングなど)から上げています。どちらの事業も成長していますが、とくにクラウドワーカー支援事業の成長スピードがいちじるしく、今後の規模拡大に期待が持てます。公開株数はやや多めですが、それを上回る買いが期待でき、初値は大幅に上昇すると予想します。

ネット証券では、SBI証券(副幹事)、マネックス証券、楽天証券、DMM株から申し込み可能となっています。同日に、ドリームベッド(7791)、アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)も上場しますが、優先的に買いが入るでしょう。

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