参考:文庫・新書【朝刊】

(2011年08月28日)

“●朴裕河(パク・ユハ)著『和解のために』 教科書、「慰安婦」、靖国、「独島(竹島)」――日本と韓国の間には、重い歴史を深く刻んだ現在進行形の問題群がある。ソウルに生まれ日本で近現代文学を学んだ著者は、その深い溝を埋め、「和解」への「土台」を築こうとする。共感をよんだ大佛次郎論壇賞受賞作。(佐藤久訳、平凡社ライブラリー・1365円)”

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