【勝栄二郎】インターネットイニシアティブの特別顧問に就任。

(2012年11月)

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http://www.ullet.com/インターネットイニシアティブ/役員

もともと官公庁や大企業向けサービスに強みがあり、
現在はNTTグループが
発行済み株式数の3割を持っています。

かたや、勝氏は
財務次官退任後、2012年11月に
親交のある鈴木社長の招きで
IIJの特別顧問に就任していました。

今回の人事の理由は、
表向きは国内外に幅広い人脈を持つ勝氏をトップに据えて
法人向けネットサービスや
海外事業の拡大につなげる、というものです。

しかし、実はこれが、マイナンバー(国民総背番号制度)と
ネット選挙の商権狙いなのではないかといわれています。

まず、2013年2月26日に成立した補正予算で、
独立行政法人「情報通信研究機構」の
IT関連事業に500億円もの予算がついたのは、
勝氏への財務省からのご祝儀だと言われています。

なんと、「情報通信研究機構」の予算は、
本予算ではたった5800万円なのに、
補正額は862倍の500億円がついたのですから、
勘ぐれば、これも勝氏のIIJ社への
手土産と見れないこともないのです。

所管の総務省技術政策課は、この予算について

「より早いネットワークを構築するため施設や、
情報セキュリティー分野の研究をするためのお金です。
社会の要請があってのことですから、
金額は妥当なものだと考えています」

と説明していますが、
これがマイナンバーシフトの可能性が高いのです。

http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/7d5ec859a4d07dc76e8b84276908ad02

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