着ぐるみ担当の契約社員の女性が「胸郭出口症候群」を発症。

(2017年01月)

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A氏は、10~30キロの着ぐるみを着用して働く中、
2017年1月に、
神経などを圧迫される「胸郭出口症候群」を発症。

しかし当初、会社側は労災申請を渋り、
休業補償もないとの対応だったそうだ。

その後、労働組合「なのはなユニオン」による交渉の結果、
会社は労災申請をし、同8月に労災認定を受けたという。

一方でB氏は、
ゲストとのグリーティング中に
薬指を反対側に折られて負傷。

労災申請について上司に相談したところ、
「君は心が弱い」という対応を受け、
また役の変更の申し出にも
「わがままには対応できない」と言われたそうだ。

さらに「楽屋で喘息が出る」と伝えた際は、

「30歳以上のババアはいらねえんだよ。辞めちまえ」

「病気なのか。それなら死んじまえ」

などの暴言を吐かれるパワハラを受けたとのこと。

なおオリエンタルランド側は、請求棄却を求めている。

https://news.merumo.ne.jp/article/genre/8066879

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