【フランシスコ・ザビエル】日本にキリスト教を伝える。
(1549年08月15日)1548年11月にゴアで宣教監督となったザビエルは、
翌1549年4月15日、
イエズス会士コスメ・デ・トーレス神父、
フアン・フェルナンデス修道士、
マヌエルという中国人、
アマドールというインド人、
ゴアで洗礼を受けたばかりのヤジロウら3人の日本人とともに
ジャンク船でゴアを出発、
日本を目指した。
一行は
明の上川島(英語版)(広東省江門市台山)を経由し、
ヤジロウの案内で
まずは薩摩半島の坊津に上陸、
その後許しを得て、
1549年(天文18年)8月15日に
現在の鹿児島市祇園之洲町に来着した。
この日はカトリックの聖母被昇天の祝日にあたるため、
ザビエルは日本を聖母マリアに捧げた。
1549年9月には、
伊集院城(一宇治城/現・鹿児島県日置市伊集院町大田)で
薩摩国の守護大名・島津貴久に謁見、
宣教の許可を得た。
福音派?の方によるイエズス会陰謀論の解説。↓
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