【鈴木敏文】息子をセブン&アイHDの取締役にする。
(2015年05月)事情に詳しいエコノミストによると、
伊藤氏が鈴木氏に不信感を持ち始めたのは、
鈴木氏が息子による世襲
と思しき行動に出たからだという。
2014年の3月に
セブン&アイ・ネットメディアが
セブンネットショッピングを吸収合併した。
そしてネットメディアの社長に
息子の康弘氏を据えた。
セブンネットショッピングは、
99年にソフトバンク、
セブン―イレブン・ジャパン、
ヤフーなどの合弁会社としてつくられ、
そのときに社長についたのが
富士通やソフトバンクで働いていた康弘氏であった。
しかし業績は極めて悪かった。
それを鈴木氏が
ネットメディアを使って
吸収合併してやったことになる。
そして15年の5月には
セブン&アイの取締役にしている。
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