【文化庁】「国立メディア芸術総合センター」の建設について、検討をはじめる。

(2009年04月)

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"私は、「アニメミライ」の
プロジェクトマネージャーを務めています。

このプロジェクトの発端となったのは、
2009年に麻生太郎総理大臣の時の「国営マンガ喫茶」、
いわゆる「国立メディア芸術総合センター」です。"

https://akiba-souken.com/article/19477/
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福田康夫内閣の
平成19年度閣議決定
「文化芸術の振興に関する基本的な方針(第2次基本方針)」に基づき
後述の検討会および準備委員会を経て計画され、
平成21年度第1次補正予算で117億円の予算が計上されたが、
具体的な建設時期や規模及び場所、展示内容等が
抽象的なままであったため[1][2]、

野党の批判に加え
自民党の「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」も
予算の凍結を求め[3]、

また第45回衆議院議員総選挙で
設置撤回を公約した民主党が政権与党となったため、
2009年10月16日の閣議決定により
予算執行が停止され、
設立されることはなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/国立メディア芸術総合センター#cite_note-houkoku-4
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「メディア芸術の国際的な拠点の整備について(報告)」

平成21年4月

メディア芸術の国際的な拠点の整備に関する検討会

https://web.archive.org/web/20090617054518/http://www.bunka.go.jp/bunkashingikai/kondankaitou/madiageijutsu/pdf/houkokusho_H210428.pdf

http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/madiageijutsu/pdf/houkokusho_H210428.pdf
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メディア芸術の国際的な拠点の整備に関する検討会委員

http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/madiageijutsu/iin_meibo.html
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平成15年の
映画振興に関する懇談会の提言
から始まっておりますが,

恐らく,その前提となったのは
平成13年に制定された
文化芸術振興基本法が
まずベースだと思うのです。

そこで
映画あるいはアニメ,マンガといったものを
振興させようという法律ができているわけです。

その法律に基づいて
平成15年に
日本映画の振興,
それからフィルムセンターの独立というぐあいに,
映画から始まっていって,

それが文化芸術の振興に関する基本方針の
第2次方針を見ますと,
今度は映画にとどまらず,
映画に加えてアニメ,マンガといったような
ジャパン・クールと呼ばれるものにまで
幅を広げていくべきではないかとうたわれ,

さらにアジアゲートウエイ構想の中でも
それがメディア芸術という言葉で展開され,
知財推進計画2008の中でも同じような言葉,
つまり日本のマンガ,アニメ等のメディア芸術の
国際的拠点が必要だということであり,

またこの最後の
文化発信戦略に関する懇談会でも
同じようなことがうたわれている。

恐らく,この5年にわたる議論を見ますと,
映画というものをスタートにしながら,
それをメディア芸術に広げてきている。

http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/madiageijutsu/01/

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