【消防庁】ガソリン販売の規制を強化する改正省令を公表。

(2019年12月20日)

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京都アニメーションの放火殺人を受け、
総務省消防庁は20日、
ガソリン販売の規制を強化する改正省令を公表した。

携行缶などに入れて売る場合、
身元や使用目的を確認し、
記録を保存することを
事業者に義務付ける。

車への給油は対象外。

ポスター配布などで浸透を図り、
来年2月1日に施行する。

省令や運用要領によると、
ガソリンスタンドの従業員は
購入者に運転免許証などの提示を求め、
具体的な使用目的を聞かなければならない。

記録するのは
住所・氏名や、販売日時、数量などで、
保存期間は1年が目安。

身元確認を拒むなど
不審な客が来た際は、
警察への通報を求めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000092-kyodonews-soci

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