世界遺産の白川郷で火災。
(2019年11月04日)
世界遺産の合掌集落がある
岐阜県白川村で
火事がありました。
小屋が燃えていて、
今のところ、けが人はいない
ということです。
火事の現場近くに止まった
バスの中から撮影された映像では
小屋の奥に
大きな火柱が立っていることが分かります。
消防によりますと、
4日午後2時40分ごろ、
「小屋が燃えている」と
近所の人から通報がありました。
燃えているのは
白川村荻町の小屋で、
消防車少なくとも3台以上が出動し、
現在も消火活動にあたっています。
今のところ、
けが人の情報は入っていない
ということです。
近所の店の従業員によりますと、
燃えているのは
小さな合掌造りの建物で、
人が住んでいるような小屋ではない
ということです。
合掌造り家屋114棟は、
世界遺産の地域内に備えられた放水銃59基すべてを使って
延焼を防ぎ無事で良かったです。
住民や消防団が
放水銃の消火訓練を実施していた成果ですね。
- このできごとのURL:
コメント