大嘗祭に奉納されたお米「とちぎの星」が、小中学校の給食に登場。

(2019年12月17日)

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大嘗祭(だいじょうさい)で
奉納されたものと同じ品種のお米が
小中学校の給食に登場しました。

今回の大嘗祭では、
栃木県と京都府のお米が選ばれました。

このうち、
栃木から奉納されたのは
地元のブランド米「とちぎの星」で、
産地の栃木県高根沢町では
17日、
町内8つの小中学校の給食で提供されました。

生徒:

「いつものお米と全然、味が違う。

とにかくおいしいです」

「さっぱりしていて、
いつものとは違う感じですね」

実際に大嘗祭に使われたお米を生産した石塚毅男さんも
母校の中学校に招かれて
一緒に給食を食べ、
良い米を作るための苦労や
大嘗祭当日の様子などを
生徒たちに話していました。

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