両陛下が、東北の被災地をお見舞いされる。(即位後初)

(2019年12月26日)

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台風19号などで
大きな被害が出た
宮城県と福島県を訪問する
天皇皇后両陛下が

26日午前、
仙台空港に到着されました。

被災地をお見舞いするのは
即位後、初めてです。

両陛下は午前9時すぎ、
赤坂御所を出て
羽田空港から特別機で出発されました。

26日は
日帰りで被災地の宮城県丸森町と
福島県本宮市を訪問する予定で、
仙台空港に到着し、

知事から
被災状況の説明を受けられました。

両陛下はこの後に
自衛隊のヘリコプターなどで
丸森町に移動し、

被害の大きかった地区で
倒壊した住宅や
氾濫した川の様子を視察される予定です。

また、被災者や
復旧活動にあたる関係者に
直接、会ってお見舞いや
ねぎらいの言葉を掛けられる予定です。

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