国民祭典が開かれ、御即位を祝した奉祝曲「Ray of Water」が発表される。
(2019年11月09日)国民祭典では
天皇陛下の御即位を祝い、
嵐などが奉祝曲「Ray of Water」を披露した。
第一楽章は
オーケストラによる「海神(かいしん)」、
第二楽章は
辻井伸行さんのピアノ演奏による「虹の子ども」、
第三楽章は
嵐が歌う「Journey to Harmony」。
天皇皇后両陛下は奉祝曲を笑顔でご鑑賞され、
雅子さまは感激で涙ぐまれる場面もみられた。
「Journey to Harmony」
君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け
はじめはどこかの 岩かげにしたたり 落ちたひとしずくの 水が平野流れ
やがて研ぎ澄まされ 君をうるおし 鳥たちをはぐぐみ 花たちとたわむれ
あの大河だって はじめはひとしずく 僕らの幸せも 大河にすればいい
ごらんよ 僕らは 君の そばにいる
君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け
星明りにじんで ふと立ち止まったら 雨の匂いのなかに 虹のうたを聴こう
かすかなそのうた まるでひとしずく 静かにつながって 確かにつながって
青い空の下 夢など語りあう 愛とか語りあう それが僕の願い
ごらんよ 光は 君と ともにいる
君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 時代を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け
君が 笑えば 世界は 輝く
誰かの 幸せが 今を 照らす
僕らの よろこびよ 君に 届け
大丈夫 鳥は 歌っている 大丈夫 空は 輝いてる
大丈夫 水は 流れている 大丈夫 海は 光っている
大丈夫 君と 笑ってゆく 大丈夫 君と 歩いてゆこう
(作詞:岡田惠和)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20191109-00426981-fnn-soci
ところが、伊吹氏の万歳三唱が終わり、
司会の谷原章介さんが
「ありがとうございました」と
締めのコメントをした直後、
伊吹氏とは別の人と思われる声で
「天皇陛下、万歳」の声が
皇居前広場に流れたのだ。
この時の伊吹氏は、
予期せぬ別人の発声に
戸惑った様子だった。
その後も
「天皇陛下、万歳」
「皇后陛下、万歳」
「天皇皇后両陛下、万歳」と
3種類のパターンの発声が繰り返された。
万歳の発声は16回、48唱
式典の模様を中継したTHE PAGEの映像をもとに
BuzzFeed Newsが数えたところ、
万歳の発声は16回。
1回で三唱なので、
万歳は48唱されたことになる。
発声16回の内訳は、以下の通り。
・「天皇陛下、万歳」 10回(*伊吹氏の発声を含む)
・「皇后陛下、万歳」 1回
・「天皇皇后両陛下、万歳」 5回
万歳三唱ならぬ「万歳48唱」は、
両陛下が皇居・二重橋近くから
皇居内に戻られるまで続いた。
まさに「エンドレス万歳」の様相だった。
この日の国民祭典に
一般席で出席した女性は、
BuzzFeed Newsの取材に対しこう語る。
「比較的後ろの方の席だったが、
本気で万歳をしている人は
目立つくらい少なかった。
何回やるんだって
若干笑いも起きる空気で
『ちょっと怖い』
『これあってるの?』
という声が聞こえた」
周囲は、嵐ファンと思われる女性が多かったという。
Twitter上でも
「万歳アンコールしすぎでは?w
最初に音頭とってた方も
戸惑ってたから予定外だったよね」
「なんか怖いと感じたの俺だけ?」
「止まらなくてちょっと怖い」
など困惑の声も見られた。
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