厚労省の幹部が、中江元哉首相秘書官から指示があったと証言。

(2019年02月15日)

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厚生労働省が
毎月勤労統計の
調査対象入れ替え方法の変更を
検討した経緯について、
同省関係者が14日、
共同通信の取材に

「国会でも賃金の話が出ており、
何とかしなきゃいけないと思った」

と証言した。

公正であるべき統計に
経済政策を重んじる官邸の意向が
影響した可能性が出てきた。

2015年、
当時の中江元哉首相秘書官に
賃金伸び率の低下を説明した同省幹部は

「アベノミクスで
賃金の動きが注目されている」

として
急きょ有識者検討会を設け、
短期間で結論を出すよう
要請していた。

https://this.kiji.is/468880968921908321

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