【プーチン大統領】「スターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ」

(2019年09月06日)

ロシアのプーチン大統領は
6日に北方領土について述べ、

第2次世界大戦の結果、
ロシアがすべてを手に入れて
領有権が決まった

と強調しました。

プーチン大統領:

「それ(第2次世界大戦の結果)に依拠しよう。

スターリンがすべてを手に入れた。

議論は終わりだ」

プーチン大統領は6日、
ウラジオストクで
市民との交流会に参加しました。
交流会で、市民から北方領土について

「第2次世界大戦終結時の状況からすれば、
ロシアの領有権に疑問の余地はない」

という意見があり、
プーチン大統領も賛同しました。

1855年の日露通好条約を根拠として、
領有権を主張する 日本政府の立場を
改めて否定しました。

5日の日ロ首脳会談の後、
日本側は
平和条約締結に向けて

「ロシアと未来志向で
作業することを再確認した」

と発表していました。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000163819.html

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