ソ連のアンドロポフ書記長が死去。
(1984年02月09日)これ以後、9月1日(奇しくも大韓航空機撃墜事件が発生した日である)の
政治局会議を司会したのを最後に
アンドロポフは公の席から姿を消し(党中央委総会もテクスト出席)、
以後、死去するまで
半年近くにわたって病床から政務を行うという
異例の書記長でもあった。
アンドロポフ自身は
ゴルバチョフを後継に考えていたようであるが、
病身ではその実現もままならなかった。
1984年2月、アンドロポフは亡くなり、
後任にはコンスタンティン・チェルネンコが就任した。
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