小池都知事「情報、文書が不存在であると。 それはAI(人工知能)だからです。」
(2017年08月10日)結局、同年末には
一年後の豊洲移転が決定するが、
小池氏を象徴したのが
同年八月十日の定例会見だ。
基本方針について記者が
「財源や運営費を検討した記録が
都に残っていない。
最終判断が
知事と顧問団の『密室』で下され、
情報公開の方針に逆行する」
と指摘。
これに対し、小池氏は
「情報、文書が不存在であると。
それはAI(人工知能)だからです」
と述べ、報道陣を戸惑わせた。
「最後の決めは人工知能、
つまり政策決定者である
私が決めたということ。
文章としては残していない」。
公約に矛盾しかねない説明。
「政策決定のプロセスが不透明」
との指摘が相次いだ。
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