【東京都】独自の警戒宣言「東京アラート」の目安を、早くも超えてしまう。

(2020年05月29日)

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東京都内の感染者は
4日連続で前日を上回り、

感染再拡大の兆候が表れた際に
都が独自に出す警戒宣言「東京アラート」の
目安を超えた。

都は

「発令の是非は
今後の推移を見極めて
判断したい」

としている。

都は
休業要請の
段階的な緩和に当たり、

〈1〉1日の新規感染者数が直近7日間平均で20人未満
〈2〉感染経路不明者の割合が50%未満
〈3〉週単位の感染者が減少傾向

――とする指標を定めた。

指標を一つでも達成できなかった場合、
都は原則として
医療体制なども踏まえながら
宣言の発令を検討する。

29日に
感染者が15日ぶりに20人を超え、

〈2〉は54・9%に上昇。
〈3〉も増加傾向が進んでいる。

入院患者らの間で
集団感染が発生している
東京都小金井市の「武蔵野中央病院」は29日、

新たに患者7人の感染が判明した

と発表した。

同病院の感染者は
計16人となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c1d60010bd329c57757d10b9d7ec0cb51ffc990

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