【みずほFG】企業年金を、事実上減額。

(2020年10月)

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みずほフィナンシャルグループ(FG)が
2020年10月から
企業年金を
事実上、減額することが
18日、分かった。

傘下のみずほ銀行、みずほ信託銀行を中心とする
約3万5千人の社員のうち
53歳以下を対象とする。

48~53歳の社員が
20年度中に会社を辞めた場合は
減額しない特例を設けるため、
中高年の早期退職が増える可能性がある。

みずほFGは
年金減額の狙いを、
超低金利の長期化を踏まえ
「永続的に安定した給付を可能にするため」
と説明し
「退職を促す意図はない」(広報)
としている。

銀行は、
デジタル化で
人手が少なくて済むようになり、
超低金利で収益力も下がるなど
経営環境は厳しい。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17399579/

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