【安倍晋三】「改正国民年金法」が成立。(年金カット法案) ★
(2016年12月14日)2018年4月に
年金支給額の伸びを
賃金や物価の上昇より抑える「マクロ経済スライド」を
見直すことが柱だ。
これまでは
賃金が物価より下がった場合、
年金額を据え置いたり、
物価に合わせたりして見直してきた。
21年度からは
賃金が物価より下落した場合、
賃金に合わせて年金額を改定する。
物価が上がっても賃金が下がれば、
年金額が下がることになる。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H2X_U6A211C1000000/
強行採決に至った背景として、
年金額が大きく減る可能性があり、
民進党からは
『年金カット法案』
なんて呼ばれ方もしていました。
本法案は、そのことだけが対象ではなく、
年金に関する諸々の制度変更を伴う改正になりますが、
『年金が減る!?』となると、
いま貰っているひとは勿論、
払っている人も気が気じゃないですよね。
民進党からは、
新しいルールに置き換え、過去の数値に当てはめ計算すると
国民年金・・・年間4万円・月3,300円
厚生年金・・・年間14.2万円・月11,800円
減少する!
という試算も出ています。
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