上海、香港を経て ベトナムに入国した中国系アメリカ人が、 ハノイで高熱を出して入院。
(2003年02月26日)調査が進むと、
無関係に見えた2か所の流行を結ぶ、
中国系の米国人ビジネスマンが浮上してきた。
上海、香港を経て
ベトナムに入国したこの米国人は
先月26日、
ハノイで高熱を出して入院。
香港に転院したが
今月13日に死亡した。
ハノイの病院では、
米国人の治療に当たった病院職員7人が発病。
1人が死亡したが、
40人余の患者全員に、
ハノイの病院との接点があった。
一方香港でも、
12日ごろから100人以上の患者が出たが、
やはり米国人の転院先との接点があった。
タイの患者1人も、
旅行で訪問中のハノイの病院職員だった。
http://www.med.oita-u.ac.jp/infectnet/SARS/SARS_report_00379.html
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