【韓国】感染防止を担当していた法務局員が、投身自殺。
(2020年02月25日)25日午前9時ごろ、
ソウル・漢江大橋近くで
新型コロナウイルス感染の関連業務を担っていた
韓国法務部(法務省に相当)の公務員(30代、男性)が
遺体で発見された。
警察と消防当局によると、
この男性は
同日午前4時57分ごろ、
ソウル・瑞草区(ソチョグ)銅雀大橋に
自身の車を停め、
投身自殺を図った
とみられている。
当初、警察は
男性の車両が
銅雀大橋に衝突した交通事故と把握し、
現場へ急行。
しかし
車内に運転手がいなかったため、
近くの防犯カメラを確認したところ、
男性が車から降りて
身を投げる瞬間が記録されていたという。
男性は
法務省の非常安全企画官室に所属し、
災難(災害)安全を担当。
現在、新型コロナウイルス感染の
関連業務をおこなっていたことがわかった。
警察は、
死亡経緯と
業務との関連性などを
慎重に調べている。
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