武漢市のトップの馬国強書記が、初動対応に誤りがあったとして謝罪。
(2020年02月01日)新型コロナウイルスの感染が急拡大するなか、
中国・武漢市のトップは
「早く厳格な措置を取っていれば良かった」
と述べ、
初動の遅れを認めました。
武漢市のトップの馬国強書記は
テレビに出演し、
「今は自責の念に駆られている」
と謝罪しました。
そのうえで
「早めに厳格な管理措置を取っていれば、
結果は今より良かった」
として、
初動の遅れが
事態の悪化を招いた
との認識を示しました。
さらに、
初動が早かったら
「党中央と国務院に
心配を掛けずに済んだ」
と述べ、
新型コロナウイルスへの対応については
「敵が見えない戦争だ」
と表現しました。
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