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横浜港に停泊中のクルーズ船
「ダイヤモンド・プリンセス」号で

新たに66人から新型コロナウイルスの陽性反応が確認された
と運航会社が10日、発表した。

うち45人が日本人。

同船での感染者は計136人となり、
これで同船を合わせた国内感染者は
162人となる。

同船には9日時点で
3600人超の乗客・乗員が残っている。

下船後に感染が確認された香港の男性との濃厚接触者ら
273人へのウイルス検査は終了しており、
現在は発熱のある人や
80歳以上で体調がすぐれない人などを
優先的に追加検査を実施している。

加藤勝信厚労相は
10日午前の記者会見では、

5日から14日間は
船内待機とする健康観察期間を
変更しない方針を示していた。

ウイルスを高精度で検出するPCR検査を
下船時に全員に実施する可能性について問われ、

「できるのであればしっかり対応したいが、
できると断言できる状況ではない」

と述べた。

緊急に薬が必要な人が約600人いるが、
9日時点で
半数程度にしか提供できていないことも明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200210-10641382-bloom_st-bus_all

横浜港に停泊しているクルーズ船で、
新たに乗船者六十数人が
新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。

乗船者約3700人のうち、
これまで70人の感染が確認されていて、
感染者は130人以上となりました。