米軍統合本部長「軍の研究機関で、ワクチンを開発している。」
(2020年03月03日)米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は2日、
感染が急速に拡大している新型コロナウイルスに対するワクチンの開発が
米軍の研究機関で進められていることを明らかにした。
ミリー氏は
国防総省で行った記者会見で
「軍の研究機関では
ワクチンだけでなく、
その他の面でも
一貫した取り組みが続けられている」
とし、
「向こう数カ月で
どのような結果が出るか
待ちたい」
と表明。
取り組みが進められている
軍の研究施設の1つとして
メリーランド州のフォート・デトリックにある施設を挙げた。
米保健当局はこれまで、
新型ウイルスに対するワクチンの開発には
最大1年半かかるとの見方を示している。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/post-92575.php
- このできごとのURL:
コメント