突貫工事の第2弾となる「雷神山医院」が運用開始。

(2020年02月08日)

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新型コロナウイルスによる
感染の拡大が続く中国・武漢で、
重症の患者を受け入れる
新たな病院の運用が始まりました。

新たな病院は「雷神山医院」と呼ばれ、
武漢で突貫工事で建設された2つ目の病院です。

ベッド数は、
1つ目の「火神山医院」よりも多い1600床で、
重症患者らを受け入れます。

武漢では、この他に
すでに体育館など3カ所に
症状の軽い患者を受け入れる臨時病院を設置しましたが、
さらに、中国共産党の学校や4つの大学にも
5400床のベッドを新たに設置するとしていて、
症状の軽い患者を受け入れるとしています。

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