連休明けの上海株式市場は大幅下落。

(2020年02月03日)

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連休明けで取引を再開した
上海の株式市場は
急落しています。

日本時間の3日午前10時半に取引が始まり、
先月23日の終値に比べて
一時、9%近く下落しました。

新型コロナウイルスの感染拡大で
経済への悪影響が懸念され、
金融、空運、自動車、鉄鋼など
幅広い業種で売りが広がっています。

一方で、一部の医薬品銘柄には買いが入っています。

東京株式市場でも
日経平均株価が大きく値下がりし、
取引開始直後には
下げ幅が一時、400円を超えました。

しかし、上海市場の下落が
想定の範囲内だったことなどから
下げ幅を縮小して、
3日午前は
先週末より223円安い
2万2981円で取引を終えています。

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