【アルコール協会】「飲料用アルコールは、成分は同じだが、消毒効果は保証できない。」
(2020年02月25日)日本で厚労省が定める医薬品の基準「日本薬局方」では、
消毒用エタノールの濃度は76.9%から81.4%の間と定められている。
酒類に含まれるアルコールと
消毒用のエタノールの
化学組成は全く同じなため、
消毒効果はあると説明している。
しかし
スピリタスを希釈して使うとしても
正規の消毒液と同様の効果があるかは保証できない
とのことで、
また希釈したものを
消毒液と称して販売したりすれば、
薬機法違反となる恐れもある
とアルコール協会の担当者は
取材に答えている。
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