【厚生労働省】新たに職員1名と検疫官1名の感染を確認。(政府関係者は計6人)

(2020年02月24日)

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横浜港のクルーズ船で、
事務作業や検疫を担当していた
厚生労働省の職員1人と
検疫官1人が
新型コロナウイルスに感染していたことが
新たに分かりました。

厚労省によりますと、
感染が確認された職員は40代の男性で、
15日からクルーズ船に乗り、
事務作業をしていました。

23日昼に
倦怠(けんたい)感などを訴え、
検査を受けたところ、
感染が判明しました。

20日に感染が確認された厚労省職員ら2人と、
同じ事務室で仕事をしていたということです。

また、検疫官は50代の男性で、
3日から6日までと
11日から21日まで、
乗船者の検疫を担当していました。

これでクルーズ船の対応にあたり
感染が判明した政府関係者は、
厚労省の事務職員3人、
検疫官2人、
内閣官房の職員1人の
合わせて6人となりました。

厚労省「職員は船内でマスク着用 濃厚接触者に当たらず」

厚生労働省は

「職員は
船内でマスクを着用するなどしていたため
濃厚接触者には当たらず、
発症もしていなかったので
検査は行わなかった」

としています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200224/k10012299111000.html

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