【国土交通省】「ダイヤモンド・プリンセス」で作業した職員7名の検査を実施。

(2020年02月25日)

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「ダイヤモンド・プリンセス」の船内での業務を行った、
厚生労働省などの職員で、
新型コロナウイルスへの感染が
相次いで確認されたことを受けて、

国土交通省は25日になって、
船内で業務を行った職員7人について、
検査を行うことを決めました。

厚生労働省は
「ダイヤモンド・プリンセス」の
船内での業務にあたった職員については、
発熱などの症状がなかった人の多くについては、
検査を行わずに職場に復帰させていました。

その後、
職員や検疫官などに
感染が相次いだことを受けて、

事務職員などについては、
ウイルス検査を行うことを決めました。

これを受けて国土交通省でも、
船内に入って
船長などへの聞き取りなどの業務を行った
職員7人について、

25日になって
ウイルス検査を行うことを決めました。

7人は
発熱などの症状がなかったため、
船内での業務のあと
ウイルス検査を行わずに
職場にもどし、
業務にあたらせていたということです。

ウイルス検査を行うことを決めたことについて、
国土交通省は

「当初、多くの職員について、
厚生労働省に業務の内容を伝え確認したところ、
濃厚接触にはあたらず、
検査の必要はないとのことだった。

ただ、
厚生労働省が船内で事務作業にあたった職員に、
ウイルス検査を行うことを決めたことなどから、
国土交通省でも検査を行うことを決めた」

と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200225/k10012300731000.html

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