韓国政府が、「MERS」の収束を宣言。

(2015年07月28日)

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韓国政府は7月28日に
事実上のMERS終息宣言を出したが、

10月12日、
MERSから回復し、
2度MERS-CoV陰性と判定された男性が、
発熱と嘔吐の症状を認め、
再びMERS-CoV陽性と判定されたと発表した。

この症例からの二次感染の報告はなく、
10月27日現在、
韓国でのMERS確定例は
12例の無症候陽性例を含む186例
（前述の再度陽性となった症例は1例として集計）、
隔離対象となった接触者は計16,693名にのぼった。

確定例はすべて医療機関
およびその関連車両等で発生しており、
年齢中央値は55歳（範囲：16～87歳）、
男性が111例（60％）であった。

死亡37例（致命率 20％）のうち
33例（89％）は高齢者、
もしくは基礎疾患（悪性腫瘍、心疾患、呼吸器疾患、腎疾患、糖尿病、免疫不全等）を有していた。

医療従事者は39例（21%）であった。

https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-sp/2320-related-articles/related-articles-430/6111-dj4303.html
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台湾と米国の研究チーム、MERSワクチンを開発

発信日: 2019/05/15

MERSは、未だに効果的なワクチンや薬品が開発されていないが、
危険性の高い人獣共通感染症だ。

MERS患者の死亡率は40％にも達すると言われており、
欧州、米国、アジア、アフリカ地域で
数千の感染例が報告されている。

https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=148,149,150,151,152&post=155009
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