政府チャーター機の第2便が帰国し、発症した13人が緊急搬送。

(2020年01月30日)

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30日、
羽田空港に到着したチャーター便の機内で
発熱などの症状があった人が搬送された
都内の病院から報告です。

（社会部・中條雄喜記者報告）

病院には午前11時すぎから
チャーター便で帰国した人のうち、
せきや発熱などの症状を訴えている数人が
陰圧機能を持つ特殊救急車で搬送されてきています。

搬入口から担架に乗せられて入っていきました。

朝に到着したチャーター便には
210人が乗っていましたが、

せきや発熱などの症状を訴えている人は
13人いたということです。

症状を訴えた人はこの病院だけでなく、
都内の他の病院にも搬送される
ということです。

また、29日の1便で帰国し、
病院に搬送されていた4人は
検査の結果、陰性で
新型コロナウイルスには感染していませんでした。

また、症状がない人については
東京・新宿区内の医療センターに運ばれ、
そこで検査を受けることになっています。

30日の便で帰国した人のうち
症状がある人の検査結果は、
夜中に出る見込みです。

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