【WHO】「ウエステルダム」の入港許可を「われわれが求めている連帯を示した」と評価。
(2020年02月13日)世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は
12日、
ジュネーブで記者会見し、
肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大を恐れて
クルーズ船の入港拒否が相次いでいることについて
「エビデンス(根拠)に基づく
リスク評価が
されていないことが多い」
と批判した。
その上で、
WHO憲章が定める国際保健規則にのっとり、
船舶や乗員乗客を適切に扱うことを
各国に求める声明を出すことを明らかにした。
横浜港に停泊中の
「ダイヤモンド・プリンセス」に関しては、
日本政府と緊密に連絡を取っていると説明。
また、各国に拒否された「ウエステルダム」の入港を
カンボジアが許可したとして
「われわれが求めている連帯を示した」
と評価した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00000006-jij-int
- このできごとのURL:
コメント